降って来るもの

写真と散文とぽえむ

アナタが

2018-10-12 16:40:27 | 詩16

                       アナタが


何10兆個もの僕の細胞の

どれかの一つに

何処かの一つに

間違いなくアナタが居て

それは断言してもいいぐらいの確かさで

僕が生きて在る形態を保持できる間は

疑いなくそれが

僕のイノチの核になって

 真珠貝のように

僕を明日の色彩へと向かわせる原動力になる


大まかの中に真実など無く

微細なものに含まれるエキスこそ

生きるに必須のビタミン類になる


そんなことなど露知らず

 アナタは自由にそこに居て

僕はときどき見失いそうにもなるけど

僕の中のアナタという細胞が発信する鼓動は

どんなに隔たっていても

僕の胸の音叉に共鳴するのだ


そんな風だから

 もしも

僕はその細胞を失ってしまうと

忽ち

ココロと体に変調をきたすかも知れない

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道北紀行.Ⅳ~ノシャップ岬と宗谷岬~

2018-10-12 06:18:01 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 11時前に「稚内フェリーターミナル」に到着して、利尻礼文とお別れし、いよいよ道北のドライブの旅へ。港に迎えに来てもらってJR最北の稚内駅前でレンタカーを借りる。24時間で¥7600、北海道は車でないと回れないので、4回目の今回も、駅前で借りて空港前の営業所返却というその方法で道北を駆け廻ることに。


 この時点で、九州に接近中の”強い台風24号”の影響で最初の予定を2時間半前倒しし、9/30稚内空港13:00で予約を取り直す。女房がいなければ、僕は最果ての地で路頭に迷っていただろう結果的には此の判断が大正解で、30日にその紙一重の幸運を知ることになるのだが・・。兎に角そうと決めていたこの日は、大の一日。心行くまで最北端の風景を見届けたのだった。

最北端の町でATの普通車のハンドルを握ってまず目指したのは、宗谷岬に次いで二番目の北端となる”夕陽の名所”「ノシャップ岬」だ。

 

 

遠くに利尻富士が見える。なる程、夕陽を見るには絶好の場所だと・・、少し残念に。

北の端の青い海に添って続く道道238号線を走る。

途中には利尻富士を眺めるビューspot

最高のdrive日和になる。

最北の地の岬に

此処から”樺太”に渡った「間宮林蔵」の銅像が海峡を眺める。

  

その隣には”ダ、カーポ”が歌った「宗谷岬」の歌碑が。

あくまで美しく蒼い最北の地の空と海です来てよかった

    

此処で女房が調べていた噂の食堂で昼食。

ホタテラーメンを

暫く最北端の風景を楽しんでから、今度はオホーツク海に添って南下する”エヌサカ線”へルートを定めるのだが、その前に是非にも立ち寄りたい場所が・・。それはまた明日の愉しみに!!ね。            

10/12 07:20 まんぼ




コメント (2)
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