降って来るもの

写真と散文とぽえむ

情念が

2018-10-17 13:27:40 | 詩16

        情念が


想いという情念が

赤々と

其処で燃え滾っているのなら

そこから

言葉の炎は

尽きることなく吹き出す

 活火山の噴石のように


其処に

想いを燃やす

anataというマグマさえ有れば・・


そうして

そういうanataを

抱く自分を

嬉々として生きていると

自負できるのなら・・

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道北紀行.Ⅷ~最北の街.稚内~

2018-10-17 06:34:22 | 

 道道106号線(通称オロロンライン)を北上。途中”こうほねの家”というviewspotで北の原野と利尻富士を胸に刻み

向かったのは道中にあるこの駅。JR宗谷線「抜海駅」。ここは日本最北端の木造駅舎の無人駅として有名。

  

一日往復の七列車が停まるだけの抜海駅。抜海の文字盤は小さい貝殻を張り合わせて作ってある。線路の二駅向こうがJR最北の駅「稚内」になる。

15:30稚内空港発を台風24号による欠航を回避するために13:00発に変更したので、道北の旅の最終日は慌ただし感じでの移動になる。それでも朝早く出発したので10時前には予定より早く稚内の街に到着。時間が余ったので予定ではカットしていた「稚内公園」へ上る。

高台にある公園からは「稚内港北防波堤ドーム」(長さ427m70本の円柱が並ぶ)の全景が眺められる。

 

公園には樺太への望郷の想いを表した碑「氷雪の門」が立つ。沖をゆくフェリー。

ドームへ

   

     

全てのスケジュールを見事にこなして、空港営業所へレンタカー返却に空港へ向かう途中に

展望公園があって

  最後に立ち寄る。遠くに宗谷岬の発電風車が・・

    

11:41に道北の旅を終えて「稚内空港」に着く。

13:00発が出発の最終便で最初に予定していた15:30発は台風の影響で欠航になった。兎に角、羽田までは帰れる

  

予定通り

13:00機上の人となり東京羽田空港へと飛び立ったのだ。

10/17 07:13 まんぼ






コメント (4)
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