降って来るもの

写真と散文とぽえむ

見分Ⅴ

2019-04-16 13:28:04 | 詩17

      見分Ⅴ「思慮」


ただ漠然と微睡みながら

”tokiに抱かれる”とは

この心持に違いないと

ひとつの思慮が結実する


拘束する何もなく

危害する何もなく

zero gravityにくるまれ

ただ桃源郷を揺蕩う

その最上質の優しさ


ふと見分する

幸せというものの正体よ

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🌸五章「明日香.石舞台古墳」

2019-04-16 05:46:00 | さくら

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

と言っても、聞いてくれているのは極極一部の早起きさんだけでしょうが・・。でも、誰にという訳でもなくこの朝を表示する熟語を発しない事には、どうにもヨーイドン!!への心地よい踏ん切りがつかないので、周囲に配慮無しの声掛けです。最も、心の中での音量のない掛け声ですから誰も知らないうちに直ぐに沈黙の早朝の雰囲気に戻ってしまいますが。

さて今朝の🌸は04/08、青空に恵まれた飛鳥での満開の桜景色を歴史の舞台になった場所から

一週間前は3分咲きだった石舞台古墳を囲む桜はちょうど満開に

    

公園は綺麗に整備されて

      

      

適当に雲が有って丁度いい案配

      

二上山を

遠くに霞む「ふたかみやま」

さて次に向かったのは、こちらも万葉集で有名な・・つづく     04/16 06:08 まんぼ


コメント (4)
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見分Ⅳ

2019-04-16 05:19:28 | 詩17

04/16 04:40

久しぶりに美しい「撮りたて」ぶる~を

最上質の「deepブルー」を



       見分Ⅳ「生産」


前頭葉の秘密基地で

言の葉の生産は滞りなく

途切れなく、切れ目なく

昼夜を分かたず続く

-まるで休日のない軍需工場のように・・

-幸か不幸か将又goodかbadか?

警備員は見て見ぬふり

無難とばかりの居眠り三昧

誰も正しい評価は下せない

 それ故

僕の工場では

設えられたスペースで

孤独で、而して豊饒なる作業が

何処までも継続されてゆく

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