大雪一過、素晴らしい天気になりました。
青空に誘われ、昼前に約1時間ウォーキングに出かけました。
小川沿いを歩いていると、カワセミ、モズなど冬羽のきれいな小鳥達に次々と出会いました。みな気持ちよさそうでした。
諸木川沿いを下っていて、カワセミと出会いました。
20mくらい離れていたのを引き寄せて写したものです。(20倍のコンパクトデジカメでいっぱいに)
気づかれないようそっと後ろにまわり、約5mくらいに近寄って写したものです。
手前のボケはガードレールです。水面が白いのは対岸のガードレールが写っているものです。
対岸に何か飛んできたので見てみると、モズのようでした。
ねらいを定め、この写真2枚を撮って、カワセミの方を向くと、もうカワセミはいなくなっていました。
川面に波紋は広がっていなかったので、魚を狙って飛び込んだのではなく、私に気づき逃げていったようでした。
付近を探しても見つかりませんでした。残念でした。ひょっとすると、モズが嫌いで、モズに気づいて逃げたのかも知れません?
少し歩いていくと、電柱を引っ張って支えているワイヤに、きれいな小鳥がとまって、「チィッ チィッ」と澄んだ声で鳴いていました。
頭が銀色、顔が黒、腹が茶色が特徴のジョウビタキのようでした。
諸木川と落合川の合流地点から落合川沿いを上って行くと、歩道橋の欄干に雀が数羽集まりひなたぼっこをしているようでした。
この歩道橋を渡りたかったのですが、遠回りをしてやりました。
天気が良くて、どの小鳥もみな気持ちよさそうでした。
また、どの小鳥も、厳しい寒さに耐えるための冬の羽根が生えそろっているようで、きれいでした。