雨があがった夕方、ウォーキング中に大壁画のような景色と出会いました。
ツタが、橋のたもとの擁壁をキャンバスと間違えたようで、素晴らしい絵を描いていました。
赤・濃い赤・黄緑の心地よい色合いと、斜めの構図、まさに現代美術(絵画)のようでした。
折れ曲がっている壁の部分を越えても、ほぼ同一方向に並んで伸びていました。
まだ、先の方は緑色の小さな葉が先に向かって延びていこうとしていました。
高陽A団地とB団地を結んでいる寺迫橋です。向こう(A団地)側の擁壁に張り付いていました。
雨上がりの曇った夕方でした。
今度晴天のときに来てみようと思いました。陽差しを受けていたら、もっときれいだろうと思われました。