今朝も雪景色でした。昼前ウォーキングに出かけてみると、まだ時々ちらついていました。
安佐北方面でも畑や庭先のミカンが目につくこの頃ですが、今年はミカンや花々もびっくりだろうと思います。
約1時間30分、約8000歩余りのウォーキング中、目についた花々などを手当たり次第写してみました。
背景に写っている白いものは雪です。この時は少し強く降っていました。
民家の庭から道路にはみ出していました。デコポンのようでした。
デコポンの下で咲いていました。茎が30㎝くらい伸びており、前年から咲き続けているようでした。
畑に2本植えられていました。2本とも鈴なりでした。
クロガネモチです。こうして鍛えられ、鮮やかさが増していくのかも。
ポリアンサのようでした。これは寒さに強いようです。
こちらも寒さには強いサザンカです。こちらも鍛えられて花の美しさが増すのかもしれません。
キンカンの枝が垂れるように傾いていました。雪の重みだけが原因ではなさそうでした。鈴なりでした。
11:05、まだこんな景色でした。向こうの山は、あの大土石流を起こした阿武山です。尾根続きの左の山は権現山です。
ヤツデの花も雪をかむっていました。葉は8つではなく9つに分かれていました。
雪をかむり、赤い色が目立っていました。
山陽自動車道安芸トンネル西口付近です。上岩上橋の欄干の上の金網越しに写したものです。
解けかけた雪が凍っているようで、霧氷のように見えました。
今日は冬至。一年のうち夜が最も長くなる日です。明日からは少しずつ日が長くなります。
ところが、これから「寒の入り」、「大寒」と寒さは厳しくなっていきます。
それは、地球が冷えたり暖まったりするのに時間がかかるからだそうです。
これから1か月余りは、まだ地球が冷え込んでいくのだそうです。
しかし、自然はもう春の準備を始めていました。
梅の枝は青みを帯びて、つぼみがふくらみ始めており、ロウバイのつぼみは、もう少しでほころびそうになっていました。
梅や桜の花が咲く、本当の春が待ち遠しいですね。