四季折々

~感じるままに~

この実 なんの実 気になる実 - - サンシュユ - -

2015-01-10 15:29:57 | 写真・花

青空に真っ赤な実が映えていました。
メジロが一羽、実をつっついて、おいしそうに食べていました。
調べてみると
サンシュユ山茱萸の実でした。そういえば、春の花は見たことがありました。











サンシュユは、ミズキ科の落葉小高木で、原産地は中国や朝鮮半島だそうです。

秋に赤い実をいっぱいつけるので、アキサンゴという別名があるそうです。

赤く熟した実から種を取り除き、乾燥した果肉が山茱萸と呼ばれる生薬になるそうです。
古くからこれを果実酒にし、滋養強壮や疲労回復の民間薬として利用されているとか。

また、春に黄金色の花をつけるので、ハルコガネバナ(春黄金花)とも呼ばれているそうです。

以下は、昨春(3月16日)、今回とは別の場所で写していたものです。




他の写真もあります。クリックしてみて下さい → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20140316 

なお、「庭のさんしゅうの木 鳴る鈴かけて ヨーホイ・・・・・」は「ひえつき節」ですが、
さんしょう(山椒)”と歌うべきとこを訛ったのだそうで、このサンシュユ(山茱萸)を歌ったものではないそうです。















コメント
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