昨日の広島の最高気温は15度だったそうです。
うって変わって、今日は、その半分くらいの最高気温だという予報でした。
昼前出かけてみると、冷たい風は吹いていたものの、早春の代表的な花、菜の花と出会いました。
この2種は同じ畑に並んで植えられていました。
どちらも背の低い菜(葉)から花茎が伸び、鮮やかな黄色の花を咲かせていました。
この4枚の写真は同じ畑の1種類の菜の花です。こちらは草丈70~80㎝くらいでした。
いずれも菜の名前は分かりませんでした。
たまたまですが、どちらの畑にも、近くにロウバイが咲いていました。
そういえば、春にいち早く咲き始める花は、なぜか黄色が多いですね。
調べてみると、理由がありました。
「黄色」が花粉を運ぶ昆虫に一番目につき易い(目立つ)色だそうです。
寒さに強いハナアブやハエの好む色が黄色なので、早春に黄色の花が多いのだそうです。
今は、寒い日、暖かい日の繰り返しのようですが、春は確実に近づいてきているようです。