四季折々

~感じるままに~

不動院で新しい年を迎えました。

2015-01-01 01:39:36 | 日記・エッセイ・コラム

大晦日の夜から元旦にかけては、全国的に荒れ模様の天気のようです。
広島でも大晦日の夕方から冷たい雨が降っていました。
そんな中、午前0時前から不動院にお参りし、除夜の鐘をつき、清々しい気持ちで新しい年を迎えました。


平成の大修理が行われた国宝の金堂が開帳されており、本尊前に参らせていただくことができました。
本尊の木造薬師如来像(国重文)も奈良に移送され、280年振りに本格的な修復がなされたそうです。(23:43撮影)

  
天井の絵は修復されていないようでした。


23:45ころから、鐘楼(国重文)の除夜の鐘が鳴りだしました。
約10分列んで、30番目くらいにつかせていただきました。(23:46撮影)


列んでいる途中から雨がやみきれいな星が見えていました。

私が鐘をつき終わり、出てみると、月も出ていました。  (23:58撮影)


温かい甘酒が振る舞われており、鐘楼と月を眺めながらいただきました。  (00:05撮影)



午前0時を回ると、続々と参拝者が増え、境内には60~70名くらいの方々が参っておられました。 (00:08撮影)

昨年は、ほとんど体調を崩すこともなく元気で過ごすことができました。
不動院には何回かお参りしていたので、お礼を述べさせていただきました。
そして、新年の健康を祈願させていただきました。

午前0時になったとき、どなたかが「おめでとうございます」と言われ、
あちこちで「おめでとうございます」の声が一斉に飛び交いました。

私も、大きな声で「おめでとうございます」といいながら、清々しい気持ちで新年を迎えました。




















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