ウォーキング中、真亀神社(安佐北区落合2丁目)に立ち寄り、お参りしました。
これまで何回かお参りしたことがありますが、「縁結びの木」があることを初めて知りました。
本殿のすぐ脇にあり、「御利益間違いなし」と思えるたたずまいでした。
「縁結び木」は、社殿(拝殿)に向かって右奥、本殿(神様)からは左斜め前に立っていました。
檜(ヒノキ)と榊(サカキ)が、根元からピッタリとくっつき、しっかりと根を張って立っていました。
檜と榊の木の名については、掃除をしておられた地元の方に教わりました。
背の高い檜の枝や葉が、キラキラと輝いている榊の枝や葉を、優しく包み込んでいるようでした。
クリックしてみてください。
所在地は、落合2丁目(玖村)ですが、真亀3丁目と隣り合わせとなっています。
正面側は、JR玖村駅前から高陽A団地(真亀)につながる大通りとなっています。
玖村は平安の昔より、太田川の川船交通の要衝であり、見張り所が置かれていた。
承久元年(1219)、この地の地頭職が八幡宮の祠を建て、礼拝所としたのが始まりで、
現在の社殿は、天文15年(1715)に再建され、この地の氏神様(守護神)として祭祀された。
との由緒書きが標示されていました。
神社の由緒や祭神はともかく、「縁結びの木」は本当に御利益がありそうでした。
思い当たる方々は、ぜひお参りしてみて下さい。