四季折々

~感じるままに~

紫露草

2019-05-07 20:21:48 | 写真・花

今朝は5:30頃で6℃でした。
早朝ウォークに出てみると、道端の草花につゆが降りていました。
そんななか、ムラサキツユクサ(紫露草)が咲き始めていました。


   

   

   

   
花茎の先端に開きかけた数輪の花をつけ、その下につぼみをたくさんつけていました。
この花は、朝開いて昼にはしぼむ、一日花だそうです。
朝、咲き始めて、露を帯びている姿が一番美しいそうです。


   
違う場所でこんな薄紫色の花とも出会いました。

ムラサキツユクサは、ツユクサ科・ムラサキツユクサ属に分類される多年草だそうです。
北アメリカから熱帯アメリカにかけて約20種が分布し、日本には明治時代に入ってきたそうです。
名前は、花の色が紫色をしていて、日本など東アジア原産のツユクサ露草)に良く似ていることに由来とか。
ツユクサ露草)は、一日花で朝露のごとくはかないということからという説と、
万葉集ではツキクサ(着き草)と呼ばれており、 それがツユクサに変化したという説があるそうです。
(着き草は色をつけるというところからきているとか)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする