今朝は5:30頃で6℃でした。
早朝ウォークに出てみると、道端の草花につゆが降りていました。
そんななか、ムラサキツユクサ(紫露草)が咲き始めていました。
花茎の先端に開きかけた数輪の花をつけ、その下につぼみをたくさんつけていました。
この花は、朝開いて昼にはしぼむ、一日花だそうです。
朝、咲き始めて、露を帯びている姿が一番美しいそうです。
違う場所でこんな薄紫色の花とも出会いました。
ムラサキツユクサは、ツユクサ科・ムラサキツユクサ属に分類される多年草だそうです。
北アメリカから熱帯アメリカにかけて約20種が分布し、日本には明治時代に入ってきたそうです。
名前は、花の色が紫色をしていて、日本など東アジア原産のツユクサ(露草)に良く似ていることに由来とか。
ツユクサ(露草)は、一日花で朝露のごとくはかないということからという説と、
万葉集ではツキクサ(着き草)と呼ばれており、 それがツユクサに変化したという説があるそうです。
(着き草は色をつけるというところからきているとか)