二ヶ城山(ふたつがじょうざん)のアテツマンサクも咲き始めていました。
アテツマンサクは、昨日見た萼が赤いマンサクやシナマンサクとは違い、萼も花びらも真っ黄色です。
今日は、四合目まで登り、きれいな花と素晴らしい景色を眺めてきました。
二ヶ城山は、安佐北区にある標高483.2mの里山です。
岩の上側から林道を上り、登山道に入ってすぐ(一合目)の谷川沿いにある最初の1本です。
まだチラホラ咲き始めている状態でした。
最初の木(花)の場所から4~5分登ったところにある2本目です。
こちらはまだつぼみでした。枝いっぱいについていました。
またそこから4~5分登った地点にある3本目です。ほぼ満開の状態でした。
谷川沿いの雑木林の中で木漏れ日を受け、キラキラ光っていました。
空を見上げると素晴らしい青空でした。もう少し登ってみることにしました。
ちょっと進むと、四つん這いになって木の根を持ちながら登らなければならないような急坂があります。
100mくらい続く坂道を登ると、鉄塔が立っている開けた場所に出ます。
そこからは尾根道が続き、少しずつ登って行く状態になります。
鉄塔のある場所から10分弱で四合目の展望所につきました。
以前は「男天狗」という標示板がかけられていましたが、こんな名に変わっていました?
素晴らしい展望です。遠くに冠雪している山も見えました。
パノラマで撮ってみました。
今日は、ここまでとし、山頂はまたの楽しみに残しておくことにしました。
実は10数日先(2月22日)、同好会の登山でこの山に登る予定です。
まだつぼみだったアテツマンサクも、丁度その頃満開ではないかと思います。
今日のような天候になることを願っています。
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