ウド(独活)の花が咲いていました。
畑なので、栽培されているようでした。
おもしろい形をしていました。
花茎がスーと伸び、球形のつぼみがたくさんついており、先端の方がチラホラ咲き始めていました。
花茎の部分が切り取られ、その脇から花芽が出ている状態が数か所で見られました。
ウドは、ウコギ科タラノキ属の多年草で、木ではないそうです。
春の新芽が山菜として有名ですが、若葉、つぼみ、芽も食用になるそうです。
若い花や若い実も天ぷらにするとおいしいそうです。
ところで、「独活(うど)の大木(たいぼく)」ということわざがありますが、
ウドの茎は木のように長くなるが、柔らかくて材としては使えないところから、
「体ばかり大きくて役に立たない者のたとえ」として使われているようです。
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