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昨夜、真亀山神社(広島市安佐北区)の秋季例大祭にお参りしました。
この祭りでは、十二神祇神楽(じゅうにじんぎかぐら)と花火が奉納されます。
花火と言っても、吹火(ふきび)・ 傘火(かさび)と呼ばれる地元自作の花火です。
◎ 神楽
◎ 神楽
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神楽は地元保存会の皆さんが奉納されたものですが、小学生や中学生の舞もありました。
十二神祇神楽は、広島市や廿日市市、大竹市など瀬戸内海沿岸部で行われる12演目の神楽で、
毎年秋祭りに奉納するものです。今回は6つの舞が奉納されました。
◎ 花火
6演目の神楽の合間に、吹火8本、傘火7本が奉納されました。どれも圧巻でした。
その1 吹火(ふきび) こんな花火でした。
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吹火とは、中国地方の広島市で数か所にしか伝承されていない、手製の大花火だそうです。
その2 傘火(かさび) こんな花火でした。(見出し画像も傘火)
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傘火とは、棒の先端に花火を付けて着火すると勢いよく回り、火花が周囲に飛び散り、
傘を開いたように見える花火です。
「ここ真亀山神社でしか見ることのできない花火」と説明されていました。
それぞれ1種ずつ動画でも撮ってみました。
その1 吹火
その2 傘火