早朝ウォーク中、ウグイスと目が合いました。
山で鳴いていたウグイスが飛んできて、私の真上の電線にとまりさえずり始めたのです。
急いでカメラを構え動画で撮っていると、下を向いて、わずかな時間ですが私(カメラ)を見つめ、飛び去っていきました。
(カメラを通して)バッチリ目が合いました。
素晴らしい天気でした。 (6:10頃でした)
朝日を浴びている「ウグイス色」の羽根もしっかり見えました。
これら写真は動画から切り取ったものです。
とっさのことだったので揺れていますが、クリックしてみてください。→ https://youtu.be/WUjDjZOA4LI
今、センダン(栴檀)の花が満開のようです。
薄紫色の小さな花が枝いっぱいに咲いていて、遠くからでも目立っています。
秋には楕円形の小さな実が枝一面につく落葉高木です。
竹とんぼが回転しているような姿の花です。
枝いっぱいに花がつき、葉も出始めています。
こんな樹姿でした。
以下は昨年12月22日に同じ木を写していたものです。
「センダン(栴檀)」の呼び名は
実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、
実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。
街路樹の桜にサクランボが鈴なりでした。
黒くなって完熟と思える実を食べてみました。
甘酸っぱくて、結構おいしい味でした。
直径1.2~1.3㎝くらいの小さな実でした。
市道沿いの桜並木です。 (今朝6:00頃撮影)
実がなっているものが5本並んでいました。
花が咲いていた時も通っているはずなのに、どんな花だったか記憶がありません。
ソメイヨシノと殊更違った花だったら覚えがあるはずですが・・・?
ネットで調べてみると実や葉がオオシマザクラ(大島桜)に似ていましたが・・・???です。
来春は花をしっかり見てみようと思っています。
アジサイ(紫陽花)が咲き始める季節になってきました。
アジサイはきれいになっていきますが、雨はいやですね。
昨日出た1か月予報では「雨は平年並みか多い」そうです。予報がはずれて欲しいものです。
我が家で咲き始めているヤマアジサイの「アイヒメ(藍姫)」です。
以下は今朝ウォーキング中に出会ったアジサイです。
この2枚は同じ株のアジサイです。
道路端の雑草の中で咲いていました。ヤマアジサイのようでした。
カシワバアジサイも咲き始めていました。
今年は季節の巡りが少し早いようです。
梅雨入りも少し早まるのかも知れません。
嫌な季節になってきますが、雨が似合うアジサイが、心をなごませてくれるでしょう。
ブドウ(安芸クイーン)の1回目のジベレリン処理を行いました。
1回目は、満開から3日以内に、種なし化と着粒の安定化のために行うものです。
一房ひと房の手作業です。今日は丁度70房を処理しました。
上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、思い切って除去しています。
ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さの水溶液を作りました。
手作業で一房ずつを手に持って、この水溶液に浸します。
処理した房は、処理した証に、1つだけ残していた上方の支梗をかき取ります。
浸した後は、花キャップを指先でていねいに取り除きました。
キャップが残っていると粒にこびりつく場合があるため、除去しておいた方が良いようです。
花キャップは、わりと簡単に取り去ることができます。こんなにきれいになります。
処理した証しにかき取った支梗です。この数で処理した房の数が分かります。
今日は丁度70個でした。
あと10房余りがまだ満開ではなく未処理です。
ここ数年は90~100房残していましたが、今年は1枝1房を徹底しました。
花房がちゃんと着果したら、初めて果房と呼ぶのだそうです。
果房になると、粒は目に見えてどんどん大きくなっていきます。
房数を制限した分きれいな果房になっていくかどうか、明日からの楽しみが増えました。
なお、1回目の処理後、10~15日後に2回目を行います。