四季折々

~感じるままに~

ブルーキャッツアイ

2019-12-16 10:07:28 | 写真・花
ブルーキャッツアイ(別名オタカンサス)が咲き続けています。
今年10月17日に165円(150円+税)で買ってきた一株です。
シヤム猫の青い目を連想させる花とか。きれいな青紫の花弁です。

   
10月17日、花屋さんの店先にありました。

以下は現在の状態です。
   

   

   

       

   
買ったときは「12月頃まで咲きますよ」とのことでしたが、次から次につぼみが出ているようです。
さらに脇目が出て伸びています。

ブルーキャッツアイは、ブラジル原産の多年草だそうです。
暑さに強いが寒さには弱く、また多湿を嫌うそうです。
通常は日当たりのいい出窓に置いており、何日も水やりを忘れたりして、放置状態です。
そういった扱いが気に入ってくれているようです。
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湯の山温泉

2019-12-15 22:01:24 | 神社仏閣・史跡等探訪
ひなびた温泉へ行ってきました。
といっても、由緒ある湯の山温泉(広島市湯来町)です。
江戸期の寛延3(1750)年に広島藩主・浅野吉長によって造られた湯治場が残っている温泉地です。

   

   
浅野藩の湯治場跡のすぐ下に小さな日帰り温泉施設「湯の山温泉館」があります。
ここを訪れたのは、何十年か前以来2回目でした。

ここの温泉は地上4mの岩盤から流れ落ちる打たせ湯が最大の名物です。
      
打たせ湯は、源泉が23.5度の冷泉です。肩こりや神経痛に良いと評判です。
加温されている内湯でほどよく温まった後、打たせ湯を浴びました。
なんともいえない気持ち良さで、気分もすっきりとした感じでした。
今日は真っ青い空で、日差しも暖かく、本当に気持ちよい至福のひとときでした。
(写真はパンフからスキャンしたものです)

   
浅野家の湯治場跡です。左下が湯の山温泉館の打たせ湯です。
この湯治場跡の上方に浅野吉長が建立した湯の山明神があります。

湯の山明神も湯治場と同じ時に建立されたとのことです。

   
湯治場跡は広島県史跡に指定されています。
内部の一部をのぞき見することができ、湯殿のほか打たせ湯もあるようでした。


湯の山明神の拝殿です。上に本殿が。
立て札に、本殿と拝殿は国の重要有形民俗文化財に指定されている旨書かれていました。

   
本殿です。

   

   
本殿には鯉の滝登りの彫刻があります。
このことから毎年の正月、広島カープの新入団選手(若鯉)が活躍祈願に訪れています。

http://hirogura.com/2020/01/10/post-45612/
(R2.3.28リンクはり替え)

私は家内安全と健康を祈願しました。本来は病気平癒と厄除けの神をまつる神社だそうです。

   

   
湯の山温泉館の下方には小さな旅館が数軒ありました。
一度ゆっくり泊まりに来てみたいと思ったりしました。
いいところでした。
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ネコ駅長 りょうまくん の石碑とモニュメント

2019-12-14 21:48:58 | 日記・エッセイ・コラム
田舎へ帰ったついでに、ネコ駅長りょうまくんの石碑とモニュメントを拝見してきました。
りょうまくんには何回か会ったことがあり、凜々しくて、人懐こい姿を懐かしく思い出しました。


JR芸備線の志和口駅(安佐北区白木町)です。

先週の土曜日(12月7日)に除幕式が行われたばかりです。




昨年7月の西日本豪雨で、三篠川にかかる鉄橋が崩壊し、芸備線は不通になりました。
この駅も水浸しになり、1編成の列車が立ち往生して残されたままになりました。
りょうまくんは避難していて無事だったものの、今年2月に天に召されてしまいました。
列車や乗降客が途絶えてしまい、元気がなくなったものと思います。
芸備線は今年10月復旧し、
運行を再開しました。
この駅が好きだったりょうまくんは、天国からしっかり見守っているものと思います。

過去何回かこのブログでも取り上げました。
多分次のURLをたどればこれまでの全てにつながると思います。
私の記憶のためにここに張っておくことにしました。↓

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今ごろ見頃に~モミジとドウダンツツジ

2019-12-13 19:38:36 | 写真・花
公園も山も紅葉は終わったようです。
という季節になってきたのに、我が家では赤くなってきました。
モミジとドウダンツツジです。

   

   

   
まっかかです。
イロハモミジでもノムラモミジでもないようです。品種名は不明です。
この地に住むようになったときに小さな苗木を植えたもので、まだ樹齢20数年です。
新芽から春にかけての葉は赤く、段々青くなり夏は緑色、秋はこんな色になります。

ちなみに5月下旬に剪定したころはこんな色でした。
   

       

   
ドウダンツツジはまだ黄色っぽい葉が残っており、まだ紅葉真っ盛りではないようです。

昨年の写真は残っていませんが、一昨年は11月末頃にこんな状態のようでした。
   
一昨年11月29日にブログに取り上げていたものです。
このことなどから、今年は2週間くらい遅れだろうと思われます。
今年もあとわずかになりました。
異常と思えるような気象にはならず、穏やかな年末や年始になればいいですね。
   
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可部冠山登山

2019-12-12 22:10:12 | 同好会・ボランティア・オカリナ
同好会仲間5人で、可部冠山(かべかんむりやま735.7m)に登りました。
標高は高くないものの距離はかなりあり、登頂に2時間10分を要しました。
今日は忘年登山。そんなにきつくもなく、12月とは思えない好天にも恵まれ、いい登山でした。

   
南原峡のキャンプ場でストレッチをし、9:15出発しました。

   
30分ほど歩いた林道の分かれ道で出会った男性にシャッターを押してもらいました。
このちょっと先で山道(登山道)に入りました。

   
こんな杉や檜の林を登っていきました。
昔の人に関心しました。植林されたのはいつのことか、広大な範囲でした。

   
山頂近くになると、ちょっと険しい坂道になってきました。

   
11:25山頂に到着しました。

   
遠くに瀬戸内海も見えました。

   
山頂で出会った4人(男・女各2人)と意気投合、一緒に歌を歌ったりしました。

中国地方に寒気が入ってきているとのことで、途中冷たい風が吹き上げてくる尾根道もありました。
それでも、山頂では暖かい日差しのもとで弁当を広げることができ、眺めも堪能しました。
いい忘年登山でした。

30数枚の写真をスライドショウにして記録しておくことにしました。



追記(12月13日8:30)
   
登った可部冠山です。右の斜面を登っていったようです。

   
右からの頂きの最高地点が可部冠山・西冠山・堂床山の山頂です。
   
我が家から見えた今朝(8:15)の眺めです。
コメント (2)
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