囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

共感をもって聞いた、共産党の演説

2014-12-13 20:27:18 | 囲碁きちのつぶやき
今日は、衆議院議員選挙運動の最終日でした。午後3時半から所沢駅東口で共産党の志位委員長が街頭演説をすると言うので聞きにゆきました。駅前は、聴衆で一杯でした。
志位委員長は、大型の宣伝カーの上から、「最後の訴え!」をしました。志位委員長の演説の中身は、テレビなどで発言している内容と同じでしたが、やはり、直接演説を聞くとその言わんとしていることがよく判りました。
1、消費税10%は先送りでなく、キッパリ中止させよう と訴え、消費税に頼らなくて済む別の道がある
2、格差を拡大している大企業本位の経済政策をやめさせよう
3、「海外で戦争する国つくり」ノー、憲法9条の精神で平和外交を
4、原発再稼働を許さず、原発ゼロの日本を!
5、企業団体献金の禁止と共に、政党助成金の廃止を!

 いずれの主張も、私が感じていることと同じでした。
 特に、諸悪の根源である政党助成金は直ちに廃止すべきです。「増税前にやるべきことがある」「国会議員も身を切る改革を」などと口当たりの良いことをいろいろの政党が主張しています。しかし、その実、国民の貴重な税金を「政党助成金」として、共産党以外の政党が山分けしています。また、「政党助成金」目当てに、いくつもの政党が離合集散しています。しかも、政党助成金の使い方たるや、まるでデタラメです。政党助成金の廃止は、直ちにやるべきだと思います。共産党は、議席数を増やし、議員提案権で「政党助成金」の廃止を提案したいとも言っていました。ぜひ、実現して欲しいと思いました。



宣伝カーの上に立つ、志位委員長、右が塩川比例区候補、左が辻埼玉8区選挙区候補です。ぜひ、当選して欲しいと思いました。
コメント (2)
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