いつまで続く原発マネー頼り・・・

日曜日に行われた選挙の投・開票結果が報じられました。
東京新聞に載っていた、その中の小さな記事です。



選挙結果を受けて東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働が現実的になってきたと言います。
柏崎市長は原発容認派、刈羽村長は原発推進派が当選したという。両氏は再稼働同意に向けて動きだすだろうと言います。先ず、地元が容認し、その後に県知事が容認する　これは宮城県と同じ構図です。

地元には原発関連で働く人も多いと思います。しかし、今だけ、金だけ　では将来に禍根を残すことになるでしょう。
同じ日に、IOCのバッハ会長が安倍前首相を持ち上げました。「オリンピックの功労者と・・・」　でも安倍氏は「福島での放射能汚染はコントロールされている」と世界に向かってウソをつきました。コントロールしたはずの放射能汚染水を海に流すというのです。こんなことは許されません。

秋はキノコの季節。放射能に汚染されたキノコが出回っている　と問題視されています。９年位では放射能はなくなりません。

北海道でも原発マネーに頼らざるを得ないほど、地方を疲弊させ、「毒まんじゅう」を食べざるを得ないような状態を作り出しています。

でも、もう、原発マネー頼りの生活はやめましょう。「今だけ、金だけ」でなく、人類の未来のために「さよなら原発を」の運動をさらに広めましょう。