囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

見え透いた裏がある・・・

2020-11-06 08:14:24 | 囲碁きちのつぶやき
維新の会が、「一丁目一番地」と執念をもって進めてきた「大阪都構想」が再度、否決されました・
11月3日付けの東京新聞は「こちら特報部」のページでその詳細を追っていました。その最後に、「デスクメモ」という欄で記者がこのように書きました。


 
「コロナ禍のこのj時期に住民投票を無理やり行うのは、何か裏が隠されているのではないか?」と。

同じ日のしんぶん赤旗に、その理由を元維新代表の橋下徹氏が述べている と報じました。



「公明党は大坂都構想に賛成する」「維新は衆議院選挙で公明の議席が守られるよう対処する」との密約があり、この密約を守るためには住民投票は 衆議院選挙前でなくてはならない とテレビで語ってる とのことです。
ネット上では橋下氏のテレビでの発言が画像付きで流されています。
5年前には都構想に反対した公明党が、議席欲しさに今回は「都構想に賛成」しました。理念も節操もないまさに野合です。

ただ、私は「野合」と言って見過ごしことはできないような気がします。
今は、文字通り公明党も、維新も自民党の補完勢力です。この両党が自民党と一緒になって、憲法9条を改悪するために具体的に動き出すのは、そう遠くないと思います。
その時に備えて一日も早く、野党と市民の協力で「アベ・スガ改憲」を許さない体制を作らなければ…と思います。
そして、維新や公明の危険な役割を市民のみなさんに広く知ってもらわなければならない と思っています。



コメント
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