私は東京新聞の夕刊が連載している河合弘之弁護士の「この道」の記事を毎回読んでいます。
今はスルガ銀行の悪徳融資の被害者救済のことを書いています。
その中で、スルガ銀行が被害者の預金通帳を偽造してまで「過大な融資」をしていた場面のことを書いています。
被害者弁護団は、銀行が都合の悪いデータをパソコンから消していたという事実を突き止めました。
そして、「デジタルフォレンジック」調査で、パソコンのデータを復元させて、銀行側と交渉したと述べています。さらに
「安倍政権でも公文書のデータ消去が問題になりましたけれど、復元することは可能なんです。」と述べています。
その後、スルガ銀行は被害者救済に大きく舵を切らざるを得なくなりました。その際の条件がと、被害者たちが粘り強く続けていた東京支店前での抗議のスタンディングをやめてほしいということだったそうです。
銀行側の大幅な譲歩を受けて抗議のスタンディングを中止した経過を書いています。
今、「桜を見る会」を巡り、改めて、安倍前首相の対応が問題視されています。
桜を見る会の招待者名簿も、公文書の改ざんもパソコンのデータを復元させれば問題解明に大きく前進すると思います。
また、今でも全国で「アベ政治を許さない」の草の根のスタンディングが続けられています。
これらの運動が、「アベ・スガ政権の暴挙」への市民の声として政権を揺るがしていると思います。
そんなことを期待しながら河合弁護士の連載を読んでいます。
今はスルガ銀行の悪徳融資の被害者救済のことを書いています。
その中で、スルガ銀行が被害者の預金通帳を偽造してまで「過大な融資」をしていた場面のことを書いています。
被害者弁護団は、銀行が都合の悪いデータをパソコンから消していたという事実を突き止めました。
そして、「デジタルフォレンジック」調査で、パソコンのデータを復元させて、銀行側と交渉したと述べています。さらに
「安倍政権でも公文書のデータ消去が問題になりましたけれど、復元することは可能なんです。」と述べています。
その後、スルガ銀行は被害者救済に大きく舵を切らざるを得なくなりました。その際の条件がと、被害者たちが粘り強く続けていた東京支店前での抗議のスタンディングをやめてほしいということだったそうです。
銀行側の大幅な譲歩を受けて抗議のスタンディングを中止した経過を書いています。
今、「桜を見る会」を巡り、改めて、安倍前首相の対応が問題視されています。
桜を見る会の招待者名簿も、公文書の改ざんもパソコンのデータを復元させれば問題解明に大きく前進すると思います。
また、今でも全国で「アベ政治を許さない」の草の根のスタンディングが続けられています。
これらの運動が、「アベ・スガ政権の暴挙」への市民の声として政権を揺るがしていると思います。
そんなことを期待しながら河合弁護士の連載を読んでいます。