ベストセラーだった石井妙子著「女帝 小池百合子」を読みました。
図書館で借入申し込みをしました。50人待ちということで借りるまでにずいぶんかかりました。
借りた本は、2020年5月30日の第1刷のものでした。
話題になった本ですので既に読んだ方が多いと思います。
私は、彼女の生きざまに感心しました。
それと共に、衆議院選挙を直前にして改めて思い起こしました。
彼女が希望の党を立ち上げたのが2017年9月でした。2017年10月に衆議院議員選挙がありました。これを契機に民進党のゴタゴタや立憲民主党の結党など現在にも繋がる紆余曲折がありました。前回の総選挙の時でした。
そして、現在は希望の党もなくなりました。でも、今、再び国政のㇷアーストの会を立ち上げると言います。この会も泡の如く消え去ると思います。
本を読んでも、小池百合子という人は一体何がやりたいのかが さっぱり見えてきません。
自分ファーストで東京都知事になり、自分ファーストで「総理大臣」になりたいだけなのか?
一体、何者なのか 疑問が益々深まりました。
でも、最近の都政・国政をめぐる動きの再勉強にはなりました。