昨日は、自動車運転免許更新のための「高齢者講習」に行きました。第一関門は、認知症検査で、すでに済ませました。今回は第2関門です。
埼玉県公安員会から日時、場所を指定されています。典型的な上か ら目線のやり方です。
指定された場所は荒川の河川敷にある自動車教習所でした。
駅から遠く、自動車でしか行けないような場所でした。我が家から自動車で1時間近くかかりました。
講習は、ビデオを見ての安全運転教育、視力検査、実車運転でした。
机上講習はプレハブの作業所みたいな感じでした。
今回もテキストが配られました。
この本のうち講義を受けたのは6ページの「違反行為(18基準行為)だけでした。
活字も小さく、とても年寄りに見えるものではありませんでした。
①信号無視 ②一時停止 ③標識の見落とし ④右左折の歩行者、自転車の見落とし に特に気をつけるよう言われました。
そして、高齢者は慣れた道以外は載らない。雨の日、夜は運転しない ことを心がけるべきだと厳しく言われました。
実車運転では、いつも軽自動車しか運転していないのでオタオタしました。車の死角を改めて学びました。
「高齢者講習修了証明書」をもらい、後は地元の警察署に行くだけです。最後の運転免許の更新を日ごとに実感しています。