私は現役時代、公務員とは言え現業労働者でした。昔、郵便局には「定員法」と言うのがあり、私は、非常勤で働き始めましたが、定員法の壁があり、いつまで経っても正規職員に採用されませんでした。私たち自身も「定員法」撤廃の運動をしました。その後、正規職員になりましたが、所属組合に差別などを嫌と言うほど体験しました。従って、理不尽な首切りや差別にはいたたまれません。国鉄の分割民営化の後の郵政民営化も体験しています。そんなことから一日一回はこの歌を聞いて虐げられている人たちの気持ちに連帯したいと思っています。
国鉄民営化に抗して闘われた歌です。
人間の歌(Ver2)