昨日行われた新潟県知事選挙で、「さよなら原発」を掲げた片桐なおみ氏は残念ながら敗れました。
原発に対する姿勢を隠し、あいまいにしてきた現職が当選しました。でも、いずれは「柏崎刈羽原発」の再稼働を容認することになるでしょう。
また、先日は、島根原発の問題で島根県議会が「再稼働容認」を議決したそうです。
地震大国日本で原発に安全な場所はありません。そして、原発を攻撃目標にする国さえ現れました。
「原発事故はまた必ず起こる」と私は思っています。一日も早く原発と決別すべきだと思っています。
新潟県知事選で敗れた 片桐なおみさんが「残念ながら知事には届きませんでしたが、柏崎刈羽原発の危険はなくならない。未来は私に大義があったことは必ずわかるときがくる」と明るく明確なあいさつでしたそうです。
これからの片桐さんやそれを支えた県民のみなさんの奮闘を期待します。
