新聞やネットで岸田首相が米紙タイムス紙の表紙を飾ったことが報じられました。本来は誇らしいことですが、その内容は日本のメディアと違っていました。
タイムズは「日本の選択」として岸田首相が長年の「平和主義を放棄し、日本を真の軍事大国にすることを望んでいる」と報じました。私たちが最も危惧していることを外国メディアは正確に伝えています。
日本は、 今まで憲法9条を持つ国として世界から戦争をしない国とみられてきました。しかし、今や「戦争の出来る国」「戦争をする国」と見られています。
それを後押ししているのが、自民党、公明党、維新です。
私は、こんな政治を平和憲法を生かした政治に戻さなければならない と思っています。
日本を「新しい戦前」に戻すのではなく、戦争しない国である「戦後の日本」にしなかればなりません。