第43回の所沢平和のための戦争展が8月13日(日)から8月15日(火)の3日間、所沢ミューズ管理棟第2展示室で行われます。
私は、長野県阿智村の満蒙開拓平和祈念館から写真パネルを借りて展示をすることにしました。
所沢中国帰国者交流会の例会が男女共同参画推進センターふらっとであることを知り、戦争展への参加のお願いをするため会場に伺いました。
会場は所沢市の中心街にある「ふらっと」です。
会場案内です。
会場には帰国者とサポーターの方、30名余が集まっていました。
最初に全員で体操をしました。
映像を見ながら太極拳で身体ほぐしです。
その後、特に時間を頂き私が戦争展のチラシを配り、参加のお願いをしました。
私が展示の内容と目的を説明しました。私の話を区切りごとに中国語で通訳してもらいました。帰国者の方と言っても日本語がまだ十分使えない方が大部分でした。
質問もありました。中国語の質問を日本語に通訳し、私が答えると中国語に通訳するということの繰り返しでした。
中国帰国者の方の厳しい現実を見ました。日本語ができなければ就労も中々難しいからです。
そして、あちこちで中国語でワイワイ話し合っていました。暫くして、話し合いの結果が白板にかかれました。
8月12日の例会を中止して、8月13日の月曜日に全員で戦争展を見に行くと決まりました。
驚きました。みんなでまとまって見に来てくれるそうです。世話役の方の話では、イベントなどは言葉が十分通じないので、写真パネルを中心に見学するそうです。
10人や15人は来てくれるでしょう。ありがたいことです。
午後には二胡の演奏などを楽しむようです。
中国帰国者のみなさんがみんなで見にいてくれますので、展示をする私もしっかり準備をしなければ・・・と思いました。