所沢中国帰国者交流会の中国家庭料理食事会に参加しました。
会場には折り紙で折ったいろいろの飾りがありました。
満蒙開拓団の方で中国に取り残され、中国で育った2世の方々が中国の家庭料理作ってくれました。
手分けして手際よく料理を作ってくれました。2世の方と言っても高齢で、日本に帰国後かなり時間も経ちますが日本語をしゃべれない方々が殆どです。このため調理室は中国語が飛び交っていました。
参加者は約40人、私はサポーターと言うことで参加させてもらいました。テーブルや飾りつけを少し手づだっただけで役に立ちませんでした。
正午すぎ沢山の料理が並べられ、食事会です。水餃子,饅頭、回鍋肉などなど沢山の料理が並びました。
交流会会長の挨拶など通訳付き進められました。地元の自民党に衆議院議員の秘書が本人に代わってあいさつしました。交流会の事業には国から補助金?が出ているようで、こんなところにもしっかり自民党が手を伸ばしているのに驚きました。市役所の担当職員も呼ばれていました。
私は連れ合いと一緒に参加しました。食べきれない程のお料理でした。
私は所沢・平和のための戦争展が契機で交流会のサポーターに入会しました。不戦の誓いを新たにし、険悪な日中の関係改善に少しでも役立てばと思い、お手伝いをしています。