岸田首相はことあるごとに「法の支配」を強調しています。連休中もフランス、ブラジルなどに外遊して、その先々で「法の支配」を強調しています。
私は、「法の支配」を強調するなら、国際間の関係だけでなく、その前提になる国内法も順守すべきだと思います。
国内法の最高法規、憲法も守らずに外国で「法の支配」を強調してもマヤカシとしか思えません。
ましてや、愚かな戦争の惨禍から学び、世界に約束した戦争放棄の大原則をかなぐり捨て、武器輸出が国益と唱え、「死の商人国家」になることなど論外です。
岸田首相は、外国で「法の支配」を叫ぶ前に、、まず「国内法を守れ!」と私は言いたいです。