昨日は79回目の終戦の日でした。私は正午のテレビ中継に会わせて黙とうしました。愚かな戦争で亡くなつた方々に報いるのは「再び戦争をしないと誓った平和憲法9条を守ること」だと思いながら・・・。
夕方5時前、所沢市内3団体共催の「終戦の日駅頭宣伝」に参加するため所沢駅東口に行きました。
所沢うたごえ喫茶Love&Peaceも横断幕を張って参加しました。
所沢市内の平和を愛する市民団体が次々にマイクで道行く人に戦争の惨禍と平和の尊さを訴えました。
キリスト教教会の牧師、弁護士、婦人団体、舞台俳優などに交じつて私たち所沢うたごえ喫茶Love&Peaceも平和のうたを披露しました。
「あの日の授業~新しい憲法の話」です。こんな歌です。
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■1947年、当時の文部省が発行し52年3月まで使われた教科書「新しい憲法のはなし」から引用している。フォーク・シンガー笠木透が中東湾岸戦争の翌年、1992年に創作。 国運のPKO(Peace Keeping Operation)の名のもとに自衛隊海外派兵が立法化された時であり、コンサートの新曲を考えていた笠木透はこの教科書と、それを教えた先生を思い出したという。 ♪~あの日の先生は涙ぐんでいた 教え子を戦場に送ってしまった自らをせめておられたのだろう… 「戦争に負けて突然”民主主義””自由””基本的人権”といった言葉が先生の口から発せられ、めんくらった」「よく理解はできなかったが、先生が一生懸命だったことだけは覚えている」と述懐している。 |
アコとギターの伴奏で教科書の「戦争の放棄」の文章をセリフにして歌の間奏にいれたものです。
埼玉市民連合の方も横断幕を持って参加しました。
参加者は75人、もっと多くに方に運動の輪を広げて、日本が世界に誓った「戦争をもしない!」という約束を守り続けて行こうと思いました。