昨日の夜、民放TBSの「報道特集」という番組を録画したものを見ました。
私たちが所沢でもやっている「3の日行動」の提唱者です。
澤地さんは93歳です。
満州で終戦を迎え 「国が何か間違えた大きなことを決めるときには、弱いところへみんなしわ寄せが来る。」と言いました。また、澤地さんの叔父さんは終戦時に家族と共に自決したそうです。
軍人勅語に国民には「捕虜になるな」と命じながら敗戦の責任を取った軍人や為政者は殆どいません。
その言葉のひとつひとつがとても重かったです。
「9条の会」の呼びかけ人でもあります。今や呼びかけ人で健在なのは澤地さんだけになりました。
命を懸けて「戦争だけはダメ」と必死に呼びかける沢地さんに学び、私たちも「3の日行動」を続けてゆきたいと思います。