囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

 長岡花火に重ねて・・・

2024-08-03 08:09:30 | 囲碁きちのつぶやき

昨夜は昼間録画しておいたNHKBSの「お兄ちゃんのハナビ」という映画を連れ合いと観ました。

この日は長岡花火の日でもありました。

華やかな花火の起源は長岡空襲の悲しい体験がありました。

以下、長岡花火のHPから

♫♫♫♫♫

昭和20年8月1日。
その夜、闇の空におびただしい数の黒い影
―B29大型爆撃機が来襲し、
午後10時30分から1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。
旧市街地の8割が焼け野原と変貌し、
燃え盛る炎の中に1,488名の尊い命が失われました。

見渡す限りが悪夢のような惨状。
言い尽くしがたい悲しみと憤りに打ち震える人々。
そんな折、空襲から1年後の昭和21年8月1日に開催されたのが、
長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。
この祭によって長岡市民は心を慰められ、
励まされ、固く手を取り合いながら、
不撓不屈の精神でまちの復興に臨んだのでした。

                       ♫♫♫♫♫

そんなことからこの映画を見る気になりました。

思いのほか良い映画でした。私の回りにもひきこもりの人はいるし、連れ合いも完治がむずましい難病です

そんな思いを書さえて見ました。

「おにいちゃんのハナビ」

全国的に知られる新潟県小千谷市片貝まつりの打ち上げ花火を背景に、兄と妹との絆を描く実話をもとにした感動作。高校生の華(はな)が半年の入院生活を終えて自宅に帰ると、兄の太郎が引きこもりになっていた。明るく前向きな華は、強引に太郎を連れ出し、アルバイトを見つけ、片貝まつりに参加させようとする。華の励ましで次第に心を開いてゆく太郎だったが、華の白血病が再発してしまう…。高良健吾と谷村美月が兄妹を熱演。

映画『おにいちゃんのハナビ』予告編

コメント
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