昨日の東京新聞の一面です。
「敵基地攻撃能力が不可欠」の文言が躍っています。
政府が諮問した有識者会議の内容です。しかも、「不可欠」に対して反対意見はないと言います。国民に対し広く新たな税負担も伴うものです。
政府が意に沿う人を人選し、意に沿う諮問することを前提にしているのですから、まず「結論ありき」のアリバイつくりに他なりません。
唯一の希望は2面に「政府の議論極めて危うい」の見出しで平和問題の研究者らが「平和構想提言会議」を設立し、「軍事力でなく平和外交での安全保障」を検討し始めたと言う記事です。
これらの方々とも手を携え、憲法9条の精神を基本にした国の在り方を追求してゆきたいと思います。
「噴飯物」は本来はおかしくて食べかけたものを吹き出してしまう と言う意味のようですが、笑い事ではありません。私は怒りに堪えないと言う意味で「噴飯物」を使っています。
有識者と言われる程の馬鹿でなし
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