囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

関東アコーディオン演奏交流会 5

2012-09-25 13:27:48 | アコーデイオン
この演奏交流会では、各サークルが演奏曲目の楽譜を予め事務局へ提出しておきます。
審査委員の先生方は、楽譜を見ながら演奏を聴き、楽譜通りに演奏しているか、合奏としての演奏力などを審査します。そして、終了後、先生方から楽譜が返ってきます。

未熟な演奏ですから、当然、ゼンザーズの演奏した曲にも注意事項が書き込まれて返ってきました。



その1 です。書き込みも黒ですので見づらいと思いますが、2パートに「もっと弱く」
右側には、1パートに「もっと出して」 とコメントされています。いずれも、1パートと2パートの音量のバランスが悪いと指摘されています。



その2 です。
2パートに青で、「音の移りを音が消えるまで確認してから、次にいくようにして下さい。落ち着いて」とコメントされています。
2パートは私の担当です。2回目はオクターブ上げて演奏し、最後はオクターブ下げた「ソ」に戻します。この時、音が離れているのを気にするあまりオクターブ上の「ラ」を3拍伸ばさずに指を離していることを指摘されました。リーダーから、練習中にも注意されていたことでした。


このように、この交流会は、審査の先生方の講評、楽譜への具体的な書き込みによる注意、来場者の演奏団体へのメッセージなど、とても勉強になることが多かったです。

次回合奏の部は、再来年です。ゼンザーズとして出演できるか、年齢のことを考えると微妙です。ぜひ、参加できるよう、先ずは健康に留意して頑張りたいと思いました。


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4 コメント

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素晴らしい (南房アコ)
2012-09-25 22:30:06
記事を読ませていただき、改めてコンクール内容の充実のための努力がわかりました。事務局というか、コンクールを支える皆様の力添えあってのことだとわかりました。さっきまたプログラムを見直してました。この冊子も事務局の皆さんのあせの結晶だとわかりました。私が○をつけたのは、「荒城の月」(これは贔屓ではなく)「アイラブユー」「満州の丘に立ちて」「星巡りの歌」「真珠とりのタンゴ」「グリーンスリーブス」そして、断然のトップが「道」で三重丸でした。「道」と「真珠とり」は、切ない旋律がより切なく憂いを帯び、また優しく美しい響きになっていたと思います。無論、ゼンザーズさんたちの演奏もしかり!です。深く感動しました。息子にもブログ読ませました。試験続きでちょっとイライラしていたようですが、ブログを一生懸命に読んでいました。コンクールは二年後ですか。かなうなら私もゼンザーズのお仲間に加えていただきたい…。また明日から練習ですね。お互い頑張りましょう。
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スタッフに伝えます (igokiti)
2012-09-25 23:28:15
南房アコさん。この会は、実行委員会形式で、色々のサークルのアコーディオン愛好家が集まり、自主的に運営しています。実行委員会は日曜日の夜、開催することが多く、皆さん大変です。
そんな方々の努力が、交流会を支えています。
審査委員会の先生方の正式の審査結果がまだ実行委員会に来ていないようです。結果がわかりましたら、お知らせします。
南房アコさんの講評と同じ結果だとよいと思います。
ただし、我がゼンザーズだけは、賞の対象にならないでしょう。
残念なのは、埼玉、神奈川のアコサークルは参加していますが、千葉県のサークルの参加がないことです。
群馬は独自に群馬県内のサークル発表会をやっているようです。
次回、合奏にゼンザースが参加できるようでしたら、南房アコさんの応援参加をお願いします。
息子さん、中学生になり、いろいろ大変な時期だと思います。本人の自主性を尊重してあげてください。
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私も (老アコ)
2012-09-26 12:48:36
私も、この老体さえ何とかなれば、ゼンザーズさんたちのお仲間に加えていただきたいものです。ブログ拝見してから毎日「荒城の月」を練習しております。メロディーがなかなか難しいです。左手はまだまださきのことになりそうです。
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近ければ (igokiti)
2012-09-26 20:48:33
老アコさん。お気持ちありがたいです。お近くなら明日にでも参加をお願いしたいのですが、それもかないません。
お互い、自分の体力などに応じて、これからもアコで「音を楽しむ」ようにしたいと思います。
老アコさんの演奏レポートも楽しみにしています。
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