囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

関東アコーディオン演奏交流会 6

2012-09-26 20:00:42 | アコーデイオン
「学び合うための交流会」と銘打ってありますが、演奏部門毎に審査委員の先生方が点数をつけ、順位をつけます。



審査委員の先生方は10人でした。この演奏会の難点は、この審査にあります。演奏が終わると、審査委員の先生方が、講評を書いたり、楽譜に手を入れたりするため、時間が取られることです。10人の審査委員の方が全部記入が終わらないと、次のチームの演奏が始まりません。そのため時間が空き、ちょっと間の抜けた感じになります。これもやむを得ないと思います。

全ての演奏が終わり、審査委員の先生方の合議で部門ごとの順位が決められました。その前に先生方全員が持ち回りでマイクを握り、演奏チームへの感想やアドヴァイスがありました。
耳の遠い私には、その発言が殆ど聞き取れませんでした。ゼンザーズへの助言もA先生からありましたが、聞き取ることが出来ませんでした。



そして、表彰式?です。部門ごとに読み上げられたチームの代表が賞状を受けていました。
耳の悪い私には、表彰されたチームの名前も聞き取ることが出来ませんでした。かなりの重症です。でも、ゼンザーズが呼ばれることはないので安心していました。
未確認の情報ですが、合奏部門で 第一位は、「道」を演奏した「ともしびアコーディオン合奏講座」のようです。ここには、ゼンザーズの応援で参加していただいた若い女性のUさんも加わっています。東京音楽アコーディオン研究会の I LOVE YOU が第3位、音楽センター三多摩教室の「真珠採りのタンゴ」が第6位だったようです。ここには、ゼンザーズのリーダーが所属しています。
我がゼンザーズは、参加19チーム中第19位という輝かしい成績でした。19位があるから1位もあるのですから、決して恥ずべき結果ではないと思います。
しかも、アンケートの「印象に残った演奏」では、ゼンザーズの「荒城の月」を上げた方がたくさんおいでになったと実行委員の方から聞きました。感激です。

私が印象に残った演奏はこの二人です。



アンサンブルの部のメリメロの谷本・星野さんの演奏です。曲は横文字で知らない曲でしたが、それこそ2人が語り合うように笑顔で演奏されましたが、聴いていて、そして見ていてとても爽やかでした。
こんな風に若い方が、これからの日本のアコーディオンを広げて行ってくれうのかな? と思うと清々し気分になりました。

いろいろ勉強させてもらった交流会でした。(この項 おわり)

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした (南房アコ)
2012-09-26 21:15:22
囲碁さん、連日のブログ全力取材全力投球ですね。コンクールの雰囲気がよく伝わってきます。皆さん、力演なさったわけですから悔いはないと思います。やはり優勝は「道」でしたか。緻密で揺るぎない素敵なアンサンブルでしたから。そのようなコンクールにゼンザーズさんたちが堂々と参加されたのですから、充分な成果があったと思います。お疲れ様でした。
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ありがとうございます (igokiti)
2012-09-26 21:26:06
南房アコさんには、大雨の中を聴きに来ていただき、本当にすいませんでした。
私たちの演奏力を実際に聞いていただき感謝に耐えません。これからも、年齢と体力を考えながら研鑽を積みたいと思いますので、よろしくお付き合いのほどお願いします。
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入賞? (万年さん)
2012-09-26 23:30:35
名前はだせませんが、私たちの団体もほぼ毎回参加しています。今回も参加しましたが演奏はうまくいかず入賞できませんでした。ともしびさんが一位というのはわかります。半ばプロの方々も入っておられるのですから当然でしょう。学ばせていただきました。このブログを知り、先日の結果も若干わかりました。私は個人的にはゼンザーズがもしかしたら入賞かと思っていました。心こもった誠実な演奏でしたから。しかし結局は、ピアノの経験者を揃え上手なメンバーを揃え、審査員の方々の目にとまる譜面や編曲がいいんでしょうね。バスアコーディオンの指摘もありましたが、お金がないと購入はかないません。関東にも貧富の差がでてきたのでしょうか。ちょっとヒガミっぽい投稿ですみません。今後のご健闘を祈ります。
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やはり、上手でした (igokiti)
2012-09-27 08:45:02
よもしび合奏講座のみなさんの「道」は、やはり上手でした。私の世代は、何度となく聞いてきた曲ですが、編曲もよかったように思えます。レベルの差を感じました。
万年さんの言われるように、「貧富の差」「審査委員ウケ狙い?」があるとしたら、演奏交流会自体が歪められてしまうと思います。そんなことのないことを期待します。
ゼンザーズは、自分たちの体力、技量、年齢にあった演奏をこれからも続けてゆきたいと思います。
貴重なコメント、ありがとうございました。
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お疲れ様です♪ (谷本)
2012-10-03 12:01:21
とても緊張感のある舞台でした。
弾いてる時は、別でしたがそれまでの過程、みている時間、待つ時間、ライブとはまた違った雰囲気で刺激をいただきました。写真載せていただいてありがとうございます!!
アコーディオンの魅力にはまった一人であります。これからも楽しく続けていきたいと思います。
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こちらこそ (iigokiti)
2012-10-04 07:50:09
メリメロの演奏を聴いていて、とても緊張しているようには思えませんでした。
素晴らしい演奏でした。私たちの演奏のお手本です。
ありがとうございました。
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