囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

今年も、元気に!

2017-01-15 20:47:50 | 年金者組合のこと

今日は、年金者組合の新春の集いでした。本格的な寒波襲来の中でしたが、98人の方が参加しました。

オープニングは、私たちうたごえサークルの合唱でした。荒木栄の「花をおくろう」と「ヒロシマの有る国で」の2曲でしたが、年末首練習日がなかったため不本意の合唱でした。

支部長のあいさつの後の乾杯です。

今年も元気に活動しようと、みなさん意気軒高でした。

今年喜寿を迎える方のお祝い、各サークルの活動状況など楽しい報告がありました。

最後に、「みんなで歌おう」のコーナーでは、私のアコ伴奏で4曲歌いました。

365歩のマーチの替え歌で「健康マーチ」、「しあわせうた」「たんぽぽ」、そして「沖縄を返せ」でしたが、相変わらず下手な伴奏にもかかわらず、みなさん元気に歌ってくれました。

笑顔がいっぱいの楽しい新春の集いでした。

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名前を変えてまたも出て来た天下の悪法

2017-01-14 19:38:33 | 囲碁きちのつぶやき

 現代版の治安維持法ともいわれている「共謀罪」が今度の国会に上程されそうです。「国際テロを防ぐため」「東京オリンピックの警備ため」ともっともらしい理由をつけていますが、市民団体などを取り締まるための法規であることは変わりません。

昨日のしんぶん赤旗です。

 

そして、その下欄にある「潮流」と言うコラムの記事です。難しいことをわかりやすく書いてあると思いますので、ぜひ、読んで見てください。

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 いよいよというときに使う、とっておきの手段は「天下の宝刀」。そう答えた人が3割超も―。数年前の国語に関する世論調査でこんな結果が表れました

▼正解の「伝家の宝刀」は家に代々伝わる大切な刀が転じ、ここぞというときの“切り札”を意味します。何度も抜くようでは、使い方がまちがっています。しかし意図的に誤用する人が昔からいました

▼「治安維持法は伝家の宝刀に過ぎぬ」。あの悪名高き戦前の弾圧法が施行される直前、当時の東京朝日新聞は警視庁当局の見解を伝え、そんな大見出しをつけました。さらに「社会運動が同法案のため抑圧せられる事はない」と

▼世間の人が心配するほどのものではないと安心させ、警保局長は「純真な運動を傷つけはせぬ」と断言。しかしそれが国民を欺くものであったことは、主権在民や反戦の考えをもっただけで逮捕され、拷問され、殺された数々の犠牲者が証明しています

▼いままた安倍首相は治安維持法の現代版といわれる共謀罪を国会に出そうとたくらんでいます。姑息(こそく)にも名前を変え、成立なしに東京五輪は開けないと脅しながら。「犯行」を話し合っただけで罰せられる中身は変わらず、矛先は生活や平和を守る市民の運動まで

▼「一般の方々は対象外」という菅官房長官。では、彼らが取り締まる対象とは。それは歴史が雄弁に物語っています。秘密法や戦争法、盗聴法につづく共謀罪。誤った「国家=天下の宝刀」を次々に抜く政権。行き着く先はふたたび破滅の道です。

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打ち始めは、黒星スタート

2017-01-13 20:02:04 | ざる碁が趣味

日本棋院では、毎年1月5日を「囲碁の日」と定めました。単なる、語呂合わせですが、この日に合わせて囲碁の打ち始め式を行っています。今年も、1月5日には日本棋院で盛大に打ち始め式が行われ、プロ、アマ一緒に楽しみました。

私の「打ち始め」は今日でした。年金者組合の囲碁サークルの今年最初の例会があったからです。

10人が参加し、男女同数でした。

私の打ち始めの一局は石の取り合いの乱戦でしたが、結果は私の惨敗でした。なんとも情けない内容でしたが、その反省が上達への糧になると前向きに考えています。

次回はもう少しまともな囲碁が打てるよう研鑽しなければと思いました。

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復刻本「憲法と君たち」

2017-01-12 13:23:57 | 憲法9条、大好き!

1月11日付の東京新聞の「論説室から」という小さな囲み記事の欄にこんな文章を見つけました。

桐山桂一と言う記者が書いたものです。時事通信社から「憲法と君たち」と言う古い本が復刻されたこと、その著者の紹介と本が出版された経過が紹介されています。

私がこの記事に興味を持ったのは最後に書かれていた文章です。以下、紹介します。

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 さて、この本の真骨頂は第四章の「憲法を守ると言うこと」にあると思う。表向きは憲法に反しないといいつつ、立法府が「へりくつをつけて、実は憲法に反するような法律がつくれられている」と述べている。

 安全保障法制を見越しているかのようだ。心の中では、この憲法が邪魔だとおもいつつ、「形の上では、いかにも憲法を守っているようなみせかけ」をする者もいると指摘する。こんな人物こそ憲法を破る者なのだ。

 では、憲法を守るには―。佐藤氏は説く、はじめから憲法を破る議員を選んだり、そういう政党を多数党にしない。つまり憲法の番人の番人こそ、「君たち」国民なのだとー。肝に銘じたい。

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 一九五五年にこの本を書いた佐藤功と言う人は現在の政治状況を的確に見越していたようで驚くばかりです。逆に、私も含め「憲法の番人の番人」たる国民がもっとしっかりせよと叱咤激励されていると思います。

 機会があればぜひ読んで見たい本ですし、ひとりでも多くの方に本の存在を紹介してゆきたいと思いました。

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今こそ歌いたい曲「ヒロシマの有る国で」

2017-01-11 10:55:21 | 年金者組合のこと

1月15日日曜日に年金者組合所沢支部の「新春の集い」が開かれます。毎年、喜寿を迎える組合員を招待し、100人以上が集まって賑やかに開かれます。

私たち年金者組合のうたごえサークルこだま は毎回オープニングで合唱を披露しています。9日には臨時レッスンをしては発表曲の練習をしました。

発表曲は、「ヒロシマのある国で」と荒木栄の「花をおくろう」です。

広島のある国が、再び戦争する国ななろうとしており、原発輸出に前のめりになっている現実に危機感を覚え、この歌をうたいたいと思います。

自由の森学園の卒業生たちがこの歌をうたっているので、ぜひ、歌詞を見ながらお聞きください。

ヒロシマの有る国で

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