私たち「オスプレイから市民のいのちを守る所沢」が市民に配っているチラシです。
表です。
「基地全面返還は市民の願い」に逆行し、汚染土砂は市内に持ち込むのは困ります。しかも、市内中心部をダンプが連日 １２０台も走ると言うのです。
裏面です。
今までの経過と、横田基地の汚染土砂の危険性を指摘しています。その下には、ダンプが通る市内の道路図も示しいています。
文字が細かいので、できればプリントアウトして拡大してみてください。
３月２３日（土）の午後5時から6時、所沢駅東口でこのチラシを配布し、土砂搬入反対を市民に訴えます。
米軍横田基地から米軍所沢基地への大量の土砂搬入がいよいよ始まりました。昨日は、搬入のためのゲート工事が始まり、本格化すれば毎日１００台以上のダンプが市中心部を走ると言われています。しかも、搬入される土砂は、汚染されている可能性が高く、市民の不安を掻き立てています。
土砂搬入のためのゲートの建設が始まったことに、市民有志がゲート工事前で抗議集会を開きました。
参加者は主催者発表で、９０人でした。「オスプレイから市民のいのちを守る所沢連絡会」「守ろう憲法オール所沢連絡会」「平和委員会」「新婦人」「母親大会実行委員会」「共産党やぎした県議会議員」などがマイクを握り、急いで運動を広げてゆこう と訴えました。
その様子を伝えた今日のしんぶん赤旗です。
他に、東京新聞、NHKなどでも土砂搬入の問題を取り上げていました。
土砂搬入は今後２年間の予定です。横田、所沢の米軍機能強化のための工事には私は賛成できません。「基地全面返還は 市民の願い」の声を束ねて、運動を広げましょう。
オスプレイから市民のいのちを守る所沢連絡会 などでは当面下記の行動を呼びかけています。
私も参加する予定です。ひとりでも多くの市民の方が参加されるようきお待ちしています。
春の彼岸に入りましたので、天気も穏やかでしたので菩提寺にお墓参りに行きました。
我が家のお墓です。菩提寺には、我が家と連れ合いの実家のお墓、私の妹の家のお墓の３箇所のお墓があります。連れ合いの妹（義妹）と一緒のお墓参りです。
菩提寺では、墓参りに来ていた妹夫妻にも会いました。
妹夫妻も、３ヶ所のお墓参りをしました。
墓参後、近くの老健施設に私の母親と面会に行きました。
面会が解禁になり、昨日はひこ孫たち、今日は連れ合いの妹の訪問を受けて、とても喜んでいました。
感染症の流行のため長い間、面会禁止が続いていた老健施設の面会がやっとできるようになりました。
私の母親は自宅近くの老健施設に入所しています。面会解禁を待つようにひ孫たちが顔を見せてくれました。
大きいひ孫は、髪の毛をとかし、顔のお手入れをしてくれました。
少し遅れて面会に来たひ孫たちです。ドンドン大きくなり、今度中学２年になるひ孫はお母さんより大きくなりました。
一番小さなひ孫が、成人式を迎えた従兄の写真の説明をしてくれました。
久しぶりに会った９９歳の母親に、「肌もきれいだし、顔の色つやもとても良い」と褒めていました。母親も「入所した時より、体重が４㎏も増えてしまった」と説明していました。
母親にとっては、一杯おしゃべりをし、一杯笑った素敵な日曜日でした。
みなちゃん、さきちゃんありがとうございました。また、顔を見に来てください。
３月１９日（火）のスタンディングのビラが出来ました。ひとりでも多くの方の参加をお待ちします。
この土砂は米軍横田基地から持ち込みます。基地内の土砂は汚染物質も含まれている可能性があり、日本だけでなく、アメリカでも問題視されています。その実態を、３月１７日付けのしんぶん赤旗のコラム「潮流」で取り上げていますので、参考までに載せましたので、ぜひ、お読みください。
「家族・親戚の１６人。１６人が、がんと診断された」。米下院監視・改革委員会の小委員会でルーダ委員長（民主党）にそう紹介されたのは、元陸軍兵フェイバーズさん。米軍基地による環境汚染などをテーマにした公聴会(6日)でのことです
▼コロラド州ピーターソン空軍基地の近くで育ったフェイバーズさん。がんになった１６人も同地域に住んでいたといいます。米軍事専門紙ミリタリー・タイムズ（電子版）によると、１６人のうち１０人が死亡。２人のいとこは３８歳と５４歳の若さでした
▼基地周辺の水源から環境基準値を超える有機フッ素化合物ＰＦＯＡなどの汚染が見つかっています。同じ有機フッ素化合物のＰＦＯＳとともに米軍基地では泡消火剤に使われ、発がん性などが指摘されていました
▼同紙でフェイバーズさんは「５人は腎臓がんで亡くなった。汚染地域に住んでいただけなのに」と語っています
▼米国防総省は４０１カ所の米軍基地・跡地(米国内）で同様な汚染の危険があるとしており、米国で問題になっています。公聴会ではフェイバーズさんら被害者も出席。ルーダ委員長は「（彼らは）ただ水を飲んだだけなのだ」と強調し、対策を求めました
▼これは人ごとではありません。沖縄の米軍嘉手納基地周辺などでも同じ汚染が見つかっているからです。ＰＦＯＳは日本では製造・使用が原則禁止。それでも自治体による基地内立ち入り調査は日米地位協定が壁になっています。ここにも従属国家の恥ずべき姿があらわれています。
