今日、午後1時から2時まで、米軍所沢通信基地への汚染?土砂搬入に抗議する2回目のスタンディグが行われ、60人の市民が参加しました。
基地内へ土砂を搬入するゲートは、ぼぼ完成していました。
ここから間もなくダンプカーで毎日運び込むようになりそうです。
片側1車線の道路は、大型車のすれ違いも怖いような道です。
この道を一日120台(往復 延240台)が行き来するとなれば、交通渋滞は起きるし、子どもの通学や市民生活への影響は計り知れません。
スタンディングのリレートークでは、「市民の反対の声を聞かず、強権的に土砂を持ち込むのは辺野古のやり方と同じだ」「基地全面返還は市民の願い の市是に反する」「市長の姿勢があいまいで、毅然と反対すべきだ」「横田の土砂を基地内に持ちもむのは、汚染調査を市にさせないためでは?」などとの発言しました。
そして、「この異常事態を市民の多くがまだ知らないので、広く市民に知らせよう・・・」と申し合わせました。
3月24日付の日本共産党市議団発行の「市政ニュース」には議会での質疑の模様などが報告され、開会中の議会の最終日には「米軍所沢通信基地への土砂搬入の中止を求める意見書」を全会一致で採択される予定だそうです。
参考までに掲載しますので、ぜひお読みください。