99歳の母親が入所している老健施設では、今までインフルエンザの流行で「面会禁止」が続いていました。しかし、インフルエンザの流行も全国的峠を越しました。
今日の老健施設の受付けの掲示物です。
感染症の警戒レベルが、「赤」から「黄色」に替わりました。
そして、今日からは「家族に限り、マスクをして、短時間、居室で」面会出来ることになりました。
昨日は、伯父さんから卒寿の祝いの写真をメールで送ってもらいました。早速、大きくプリントアウトして母親に見せました。
視力が弱った母親は写真に顔をつけるようにして見ていました。沢山いた兄弟姉妹も「母親と弟のふたりだけ」になってしまいました。
弟はすぐわかりました。私が「弟はすぐわかりのだ」と聞くと、「だって髪の毛が薄いもの・・・」と言いました。なるほどと得心しました。
私のケイタイで叔父さんに電話をしました。
母親は叔父さん(弟)と卒寿のお祝いを言い、近況を話し合っていました。
そして最後には「お互い、がんばろうね」と励まし合っていました。
面会も解禁になりましたので、みなさんが会いに来てくれるのを楽しみにしています。