囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

米軍廃棄物届けたら「家宅捜査」・・・

2021-06-10 16:42:54 | 囲碁きちのつぶやき
今日の東京新聞の「こちら特捜部」の記事です。

沖縄で世界遺産になったヤンバルの森で長年、蝶の研究をしている宮城秋乃さんのことが載っていました。

宮城さんのことは確かテレビでも放映されたことがあり、私もその活動をみました。
蝶の生態調査のためにヤンバルの森に入ると米軍が置き去りにした武器や弾薬が沢山出てくるそうです。まさに「自然遺産」にふさわしくないものです。



そこで宮城さんはその拾い集めた「米軍廃棄物」を抗議の意味も込めて米軍の訓練所のゲート前に置いたそうです。
沖縄県警は、その行為が「威力業務妨害」に当たるとして家宅捜査をした と報じています。
蝶の研究をする一研究者に「威力業務妨害」をする意図などなく、米軍の廃棄物を届けただけなのです。
しかも、今、大問題になっている基地周辺などへの「土地規制法案」の国会での審議が始まった日だそうです。

続報です。



ヤンバルの森はかって米軍がベトナム戦争の訓練場として使用していたため、今でも大量の武器弾薬の廃棄物が残っています。

「土地規制法」は宮城さんなどの行動を監視強化し、そうした行為を抑制するためのものであることを示しています。
沖縄県警の今回の家宅捜査は「土地規制法」の先取りです。

私たちは米軍所沢通信基地の返還を求めて活動していますが、こうした行動も思想信条の調査や監視強化の対象になりうることを示しています。
その意味でも宮城さんへの沖縄県警の家宅捜査を見過ごすことは出来ません。

記事を読んで、沖縄での運動に連帯して、基地返還のための活動を進めて行きたいと決意を新たにしました。
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1回目のワクチン接種・・・

2021-06-09 17:32:49 | 日記
連れ合いがコロナワクチン接種を受けるというので同行しました。

接種会場は市の医療センターでした。



多くの人でごったがえしていました。
私tは自家用車で同行しましたが、駅から送迎バスも出ていました。
高齢者が対象と言うことで、家族の付き添いの方も多かったです。車いす、シルバーカー、ステッキなどいろいろです。その上、耳が遠い方、目の弱っている方などなど、スタッフの方の苦労も大変です。

連れ合いは、呼吸授記疾患のため在宅酸素生活です。今日も携帯用の液体酸素とハートマークをつけて行きました。



受付から書類のチエック、本人確認、問診、ワクチン接種、事後安静の確認と多くのスタッフの方の支えで何とか済ませることができました。



連れ合いは病気の治療のため多くの薬を飲んでいます。免疫抑制剤も飲んでいます。
接種後、容態が変化したり、副作用のようなものが起こらないよう願っています。

2回目の接種は今月末です。
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美しい海をいかに残すか・・・

2021-06-08 20:03:43 | 囲碁きちのつぶやき
今日6月8日は、国際海洋デーだそうです。
美しい海をどう未来に残すかは、人類全体の大きな課題です。

先日、NHKのテレビ、「2030 未来への分岐点」でプラスチックの問題が報じられていました。海の汚染の原因の一つがプラスチックであることを報じていました。

国際海洋デーの日に当たり、その番組の一部を見ながら海洋汚染の問題を考えてみたいと思います。
ユーチューブは、ここではダイレクトに再生できませんので、画像の中の「ユーチューブを見る」をクリックして自分のPCで再生してください。

[地球のミライ] 小さく砕けたプラスチックの脅威 | NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界 | SDGs | NHK
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どうする、東京オリンピック・・・

2021-06-07 14:59:12 | 囲碁きちのつぶやき
今日、また衝撃的なニュースが伝えられました。



JOCの経理部長の方が自殺をされたそうです。とてもお気の毒な事件です。
何があったのかはわかりませんが、東京オリンピックには、庶民感覚ではわからない、とてつもないお金が使われていると報じられています。

そもそも、福島の原発事故の放射能汚染が「アンダーコントロールされている」と言う当時の安倍首相の大嘘で招致されました。その当時の当事者の方は今や表舞台から去っています。



アメリカは日本への渡航禁止の措置をとっているそうです。



コロナ禍の中でのオリンピックは開催すべきでないとの声は日増しに多くなっています。
作家の赤川次郎さんもそう主張しています。



コロナ対策の分科会委員の方も、開催について意見を求められていないようです。



私には、そもそも東京オリンピックの開催につてどこが最終責任を負うのか さえはっきりしていないようん気がします。

JOCなのか、東京都なのか、政府なのか、はたまたIOCなのか それぞれが責任を押し付け合い、結局、誰も責任を取らないような気がします。
そして、一番問題なのは国民の声が全く届かないことです。

国民にもわかる形で、関係者が今一度立ち止まって、冷静かつ科学的に開催の是非について話し合うべきだと思います。

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微笑ましい思い出の「初恋」・・・

2021-06-06 15:12:12 | うたごえ
年金者組合のうたごえサークルの練習日でした。
若い女性の指揮者が「今日はこの歌をうたってみましょう」との突然の提案でした。
石川啄木のi短歌に曲をつけたものでした。

曲は混声四部合唱でした。もうみなさん思い出すことも気恥ずかしいような60歳~70歳代のお年寄りが歌うのですからうまくは歌えませんでした。
パート毎の練習をしてみんなで歌ってみました。
「混声」合唱にあらず、「混成」合唱になってしまいました。

でも、初恋の人が今の連れ合いですから、良しとしましょう・・・。

こんな歌です。よろしかったら聞いてください。

初恋

作詞:石川啄木、作曲:越谷達之助
砂山の砂に 砂にはらばい
初恋のいたみを
遠くおもい出(い)ずる日

初恋のいたみを 遠く遠く
ああ おもい出ずる日

砂山の砂に 砂にはらばい
初恋のいたみを
遠くおもい出ずる日




苫小牧合唱団 「初恋」
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