何のため？ 選挙ビラの証紙・・・

私は、衆議院選挙小選挙区　埼玉8区　で市民と野党の統一候補　おのづか勝俊さんの応援をしています。昨日、「野党共闘８区の会」が行った選挙ビラの証紙はりの手伝いに行きました。

おのづかさんの選挙ビラです。右側にあるのが証紙です。このビラに証紙が貼っていないものを配ると公職選挙法違反になるそうです。

配る場所も候補者カーの声が届く範囲だけだそうです。また、新聞折り込みも証紙が貼ってなければできないそうです。

選挙に出づらくし、自由に政策などを訴えるのを難しくしている法律で、私には理解ができません。

そんな中での証紙貼りです。貼る場所は「まさとし」の下の○印のところと指定されています。

１０００枚のビラと１０００枚の証紙が割り当てられました。他の方は手際よく貼り、それでも１時間半位かかりました。不器用な私は２時間以上かかりました。

しかも、終わってみると証紙が５０枚近く残っていました。ビラの貼りもれがあることになります。その為、全部点検のし直しです。他の方の応援も得ましたが結局、３時間以上かかりました。

こんな馬鹿げたことをやらせる法律って一体何なのだろう　とつくづく思いました。

こんな法律は一日も早く廃止すべきだと思いました。

あなたはどの政党を選びますか？

今日２１日の東京新聞の「本音のコラム」の欄です。青山大学名誉教授の三木義一さんが各政党の選挙スローガンを対比しています。

自民党　　「新しい時代を皆さんと共に」→無内容、無表情

公明党　　「日本再生へ新たな挑戦」→再生しなければならないほどひどかったことの自白

維新の会　「身を切る改革実行中」→病院を削って、多くの患者に身を切らせたことをあまり反省していない

こんな調子で各党のスローガンにコメントしています。

私は、「なによりいのち。ぶれずにつらぬく」　共産党に期待しています。

ぶれずに　平和、不戦、憲法９条守れ、虐げられた人のために活動している共産党の躍進を願っています。

自動車免許、高齢者講習・・・？

昨日は、自動車運転免許更新のための「高齢者講習」に行きました。第一関門は、認知症検査で、すでに済ませました。今回は第２関門です。

埼玉県公安員会から日時、場所を指定されています。典型的な上か ら目線のやり方です。

指定された場所は荒川の河川敷にある自動車教習所でした。

 

駅から遠く、自動車でしか行けないような場所でした。我が家から自動車で1時間近くかかりました。

講習は、ビデオを見ての安全運転教育、視力検査、実車運転でした。

机上講習はプレハブの作業所みたいな感じでした。

今回もテキストが配られました。

この本のうち講義を受けたのは６ページの「違反行為（１８基準行為）だけでした。

活字も小さく、とても年寄りに見えるものではありませんでした。

①信号無視　②一時停止　③標識の見落とし　④右左折の歩行者、自転車の見落とし　に特に気をつけるよう言われました。

そして、高齢者は慣れた道以外は載らない。雨の日、夜は運転しない　ことを心がけるべきだと厳しく言われました。

実車運転では、いつも軽自動車しか運転していないのでオタオタしました。車の死角を改めて学びました。

「高齢者講習修了証明書」をもらい、後は地元の警察署に行くだけです。最後の運転免許の更新を日ごとに実感しています。

 

 

 

先ずは、投票に行こう・・・

衆議院議員選挙が始まりました。投票率が5割を割りかねません。

半分の人が投票に行かないのでは、「政治が悪い」などと苦情も言えません。

先ずは、みんなで投票に行きましょう。自分たちの未来のために・・・。

 

こんな政治でよいのですか？

急に涼しくなった一日でした。雨は午後になり上がりました。

日本共産党の小池書記局長の街頭演説があったので聞きに行きました。

所沢駅西口駅頭でした。

雨は上がりましたが、ビル風が吹き寒かったです。

最初に小選挙区埼玉９区に立候補予定の神田三春さんが訴えました。元保母さんだったそうです。生活に根差した政治の実現を訴えました。

埼玉９区は自民党に立憲民主と共産党の候補が挑むそうです。私は立憲野党の共闘でなぜ候補が一本化できなかったのか疑問に思いました。「本気の野党共闘」の言葉と裏腹のような気がして残念です。

小池晃さんの訴えです。

身振り手振りで４０分間、共産党の政策を訴えました。その様子はチューチューブで同時公開されたそうです。

小選挙区埼玉９区では神田三春さん、所沢を含む埼玉８区では無所属のおのづか勝俊さんへの支持を訴えました。そして比例区では、全国どこでも日本共産党の躍進を！　と気迫のこもった訴えでした。

聴衆の大きな拍手を受けながらの演説でした。

最後に比例北関東の立候補予定の塩川鉄也さんが訴えました。

そのころになると黒く垂れこめていた雨雲が切れて明るい陽ざしがさし始めました。

この日の天気のように総選挙でも明るい兆しが見える政治になることを願いながら演説を聞きました。