昨日の東京新聞の「本音のコラム」にジャーナリストの北丸雄二さんが書いています。
「邪魔者は殺せ」と言う論理で「自分の意向に逆らうものを消してしまう」プーチンの専制的なやり方を批判しています。
過って、プーチンと「同じ夢を見ている」と言い放った総理大臣がいました。その派閥の面々が政権を牛耳りました。しかし、今や裏金問題でやり玉に挙がっています。でも、これらのひとは反省もせず、生き延びようとしています。
今、起きている問題点を厳しく指摘している「本音のコラム」を是非お読みください。
昨日の東京新聞の「本音のコラム」にジャーナリストの北丸雄二さんが書いています。
「邪魔者は殺せ」と言う論理で「自分の意向に逆らうものを消してしまう」プーチンの専制的なやり方を批判しています。
過って、プーチンと「同じ夢を見ている」と言い放った総理大臣がいました。その派閥の面々が政権を牛耳りました。しかし、今や裏金問題でやり玉に挙がっています。でも、これらのひとは反省もせず、生き延びようとしています。
今、起きている問題点を厳しく指摘している「本音のコラム」を是非お読みください。
うたごえサークルのお仲間が、「こんな記事を書きました。」と一冊の雑誌を貸してくれました。
月刊「社会教育」、私はこの雑誌を読んだことがありません。
「問われる公共施設の再編」をテーマにした特集です。
私も公民館を借りて囲碁サークルを運営しています。もう、随分前から会場費が有料になり、消費税が引き上げになるとその分の費用も上積みされました。私は馬鹿だから、「時代の流れだから・・・」と容認してきました。
でも、隣町に住むお仲間の岡田さんは、この問題に正面から取り組みました。その経過を書いたものです。
私は小さな活字が読みずらいのでA3に拡大して読みました。
公民館の利用者の会を組織し、そもそも社会教育とは何か?その源泉は?公民館のあるべき姿とは?などを有識者のお話を聞き、勉強し、利用者の会のみなさんと相談し、行政に要望書をだし、話し合いをしたそうです。
結果、利用登録団体の使用料の減免を存続させました。合唱には不可欠のピアノの使用料も無料のままにしました。
学び、相談し、行動する 素晴らしい活動です。
雑誌には、この記事の次に所沢市の事例も掲載されていました。
公民館と市の出張所を合体して「コミニティーセンター」となっています。各々別組織にはなっていますが、公民館の役割はあたかも「会場を貸すだけ」の場所貸業のようになっています。社会教育の形骸化に他なりません。
とても勉強になる記事でした。
関心をお持ちの方は、出来たら、この雑誌を図書館で借りて読んでみてください。
但し、所沢市の図書館には置いてありませんでした。残念です。
連れ合いが、珍しく庭に出て「もうフキノトウが・・・」と言いました。
私はあまり草花に関心がなく、全く気がつきませんでした。
先日の雪で元気が出て、その後の暖かさで一気に膨らんだのでしょう。
いつもは、天ぷらに揚げて食べましたが、油が高いから と使いたがりません。残念です。
茎も大分伸びていました。例年、春が終わるころ、茎をつんで煮物にしました。これは私の好物です。
そう言えば、新潟県上越市議会議員の橋爪さんのブログを見たら「水芭蕉が出てきた」と書いてありました。
どうなっているのでしょうか?
まだ2月です。季節がドンドン早くなっています。地球の温暖化を実感しています。
昨日はとても暑い?日でした。
呼吸器疾患の連れ合いに付き添って、リハビリを受けに行きました。
駐車場の梅は満開でした。梅ももう終わりのようです。桜が咲きかねない陽気です。
終了後、暑さのせいもあり久しぶりにつけ麺を食べに行きました。
お店のスタッフが酸素ボンベを引く連れ合いを見て、「お元気そうで良かったです」と迎えてくれました。暑い時以来のつけ麺です。美味しかったです。
支払いは初めてペイペイを使いました。
孫にスマホにペイペイを入れてもらいました。お試しに孫から、100円を入金してもらいました。そして預金口座からのチャージの仕方も教わりました。でも、使うのは初めてです。お店の方にスマホでの支払いの方法を教わりました。
簡単で便利です。でも現金の感覚が薄れ、お金の価値が麻痺しそうで怖かったです。支払金額を見るとつけ麺も段々、1000円に近づいています。
私はアクレウ・ナワリルイさんの死を悼み、ロシアに抗議するネット署名に署名しました。今も続く不条理な抑圧の抗議して・・・。
アムネスティ国際ニュースを転載します。
37カ月もの間不当に投獄されていたアレクセイ・ナワリヌイさんが、獄中で亡くなった。政権を批判し、汚職を追及してきたナワリヌイさんは、2020年に毒殺されそうになった後、逮捕されて実刑判決を受け、ロシアで最も辺境の地にある過酷な刑務所に収監されていた。刑務所では酷い扱いを受けた。ナワリヌイさんの投獄は抑圧的な政府に反対を表明したというだけの、政治的な理由だった。
ナワリヌイさんは自分自身と支持者のために政治的自由を要求し、汚職を暴き、プーチン大統領に立ち向かってきた。その死は、ロシア政府の抑圧的な支配のもとでの現状を、悲劇的な形で告発している。ナワリヌイさんは批判的な声を上げ、表現の自由を守ろうとしたために究極の代償を払ったのだ。
刑務所では適切な医療を受けられず、独房に長期間監禁され、消息不明になったこともある。しかしロシア当局は、彼の人権侵害の申し立てについて、適切な調査と情報開示を拒否した。
彼の死に関する真実と責任の追及において、私たちが自由に使える手段はほとんどない。だからこそ、国際社会が具体的な行動を起こすことが極めて重要である。国連はナワリヌイさんの死に関して特別手続きを用いるべきだ。
2月16日、ロシア連邦刑務所サービス(FSIN)は、ナワリヌイさんが刑務所の中庭を歩いた後に体調を崩し、その直後に意識を失ったと説明した。FSINによれば、刑務所の医療従事者が直ちに手当を行い、救急隊員も到着し、あらゆる蘇生措置を施したが、助からなかったという。FSINの声明は、死因は現在特定中であると締めくくられている。
国連の「潜在的な不法な死の調査に関するミネソタ議定書」に従い、国家はすべての拘束中の死亡事案で、その状況と原因について、迅速、公平かつ効果的な調査を行う義務がある。また、公平な立場での法医学専門家による独立した検死を行い、国際的な監視団やナワリヌイさんの家族に対する情報開示など透明性を確保しなければならない。
アムネスティ国際ニュース
2024年2月16日