四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
ミントガーデンの庭で
あと少し・・・
膨らみかけた小さな芽が
春を予告してまだ始らない春
ほんのり温かな空気の中で
出会う冬の名残は心地よい
冬を引きずる気持ちと
春へ急ぐ気持ちが
アールグレイの香りに溶けて
枯れ枝の新しい芽のように
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林の中の窓辺で
林の斜面の階段を下って
諏訪ッチさんの素敵な友人宅へ
部屋に案内され
ガラス窓からの景色!
荷物をどこに置いたか
忘れるほどの速さで窓辺へ
おやおやご挨拶は?
お邪魔しますと一言・・あらあら!
あまりに素敵だったから!
だって・・ほら小鳥たちが・・
ウソ・・これは鳥の名前!
そしてハギマシコ・シジュウカラに
コガラ・エナガ・・
目の前の木々の枝に・・
広いベランダに・・
鳥たちは自然の中で仲良く
この豊かな自然いつまでも
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朝の井の頭へ
前夜の予報は雨
すっかり諦めていた朝の花見
雨戸を開けてみれば晴天なり
大急ぎで飛び出し井の頭へ・・が・・
カメラは持ったものの
300ミリレンズを忘れて!
一瞬の落ち込みは池を見て一転
白鳥ボートのない桜風景・・
これが撮りたかったと
自分の腕を棚に上げてこの贅沢に大満足
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福寿草の季節に
早春を感じる間もなく
華やかな春へと
急ぎ足で
東京の春は変わって
季節の移り変わりの優しさは
どこかにおいてきぼり
そんな忘れ物見つけた!
嬉しさに座り込んで
カメラを向ける
そっと顔を近づけると・・
生まれたばかりの
春のつぶやきが聞こえてきそう
そのつぶやきに
少しホッとして
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小さな妖精
ここだよと言われても
気づかずに行ってしまいそうな
小さな小さな白い花
地面にぺたりと座って
カメラを向けていると
諏訪ッチさんが
マクロレンズを取り出して・・
なんと!!私のカメラに
付け替えてくれた
大切なレンズ・・
ヤッターと思えどこわごわ
少々ビビってふるえながら
マクロならドアップでと
撮れた写真を見て・・
やっぱり素敵なマクロ!
白い妖精は満面の笑みで
こちらを向いてくれていた
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早春の諏訪へ
桜満開の東京から早春の諏訪へ
雪も消え桜もまだだから
何もないよ・・と
久しぶりに取れた時間だから
それでもと飛んで行った
何もないのが好きだから・・・
何もないわけがなかった
諏訪だもの!
出会ったものは・・
初めて出会ったセツブンソウ
白い小さな小さな花
まだ冷たさが残る風に揺れながら
愛らしい花が身を寄せ合って
瞬く間にやってきた春の国から
ゆっくりと進む春へ会いに
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カフェでひと時を・・・
カフェでゆったりとしたひと時を
そんな時間が憧れだったけど・・
短い旅の間ふと気付くと
帰る時が迫っていく
憧れのひと時はとれずじまい
横目で見るカフェのテラス席
カメラのシャッターを押すたびごとに
憧れポイントはカシャカシャ上がり
いつかまた!に「絶対」がついて・・・
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遠い国の看板は
パリに限らず行った国々での
見上げた看板の楽しさ
電力不足を言いながら
ピッカピカのネオンサイン
美しさにおいてだって
ちょっと好みではありません!
我も我もと目立たせて
結果・・同じ派手さって?
目立たないじゃないの!
思い切ってこんな看板
はるかにインパクトあり
アイデア・・デザイン・・
競ってみたら?
きっと原発いらないよ!
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桜色に染まりはじめて
河津桜は散りはじめ
いよいよ染井吉野の季節に
ふんわりと雲のような
染井吉野に比べ
河津桜は愛らしい桜色
一つ一つの花が・・
一枚一枚の花弁が・・
豊かな表情で天真爛漫
あっという間に
去っていく天使たち
ほんの一瞬だけど
会えてよかった
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