四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
都会の色
久しぶりの都会
突然の夏
非日常に紛れ込んで
少しの期待と
大きな驚き
木の葉までもが
都会的に陽を浴び
ならばと・・
わが身も都会的に!
シンデレラでも
あるわけじゃないし
さっささっさともいかず
真新しいビルを横目で眺めて
ドラえもん・・
どこでもドアー・・?
散らかり放題の
我が家に戻れば・・ホッ!
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ランチ二回♪
少々忙しい毎日
ちょこちょこ外で
簡単!簡単!ランチ
もちろんそんな時は
写真なんてない
その合間の
ゆっくりランチ2回
メニューを見て
これは?と思うと
つい頼んでしまう
焼いたリゾットなんて
こういうものかと!
今度作ってみましょう
ルンルンルン・・♪
などとのんきなことを
言っていると・・
記憶にも身体にも
しっかり残ってしまう
あ~~ぁ!
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桜にちょっと飽きた頃
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花より・・・
この八重桜を
ゆっくり見ないことには
桜の季節を
終わらせられない
濃い桜色に
寄り添う茶色の葉
桜の香りが・・
桜の葉の香りが・・
あ~~
いつも思い出す桜餅!!
やっぱり最後は・・
花より団子・・だった?
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桜の散歩道
あれほど賑わっていた草原も
小雨の中人影もまばら
華やかなはずの桜も
どこか愁いを帯びて
こんなにいっぱいの桜を
独り占めできるなんて
こんな時こそのんびりと
桜の香りを大きく吸いながら
ゆらゆら揺れてる
桜の花に寄り添うように
夢のような春の日を
手の中に収める
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華色の風の中で
大好きな桜が開いた
空は灰色・・
小さな粒の小雨が漂っている
去年?・・一昨年?・・
あの時も小雨
きっと咲いている
こんな曇り空が似合うと急いだ
たどり着くと
広がる人気のない緑の中を
華色の風が・・・
空気さえも華色に変えて
緩やかな静けさが
白い桜と華色の桜が
溶け合った空をゆっくり見上げる
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六月を待つ
華やかに咲いている桜の横で
大きな真っ白な木が二本
少し離れて小さな一本が
ロマンチックな六月に
実をつけるジューンベリー
梅雨時のグレーの雲に似合う
爽やかな歌でもできそうな赤い実
少しづつ紫に変わる頃
やんちゃな小鳥たちがやってきて
あぁ六月が待ち遠しい
きっと小鳥たちも
この白い花たちも
ひらひらと手を振りながら
大地に戻るとき
六月を待っているからと
唄っているに違いない
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上野の桜・・
上野駅を降りると
小さなイチョウの葉が
手を広げて
おいでおいで
もう新緑の季節と
周りを見回す
都美術館のリニューアルで
長いこと来ていなかった・・
すっかり変わっていた上野に
すぐに気付かないほど長く
噴水が消えて
カフェ・・スタバが出来て
一本の淡い八重桜が遠くに
まだ咲いていた上野の桜
展覧会場に入れば
やっと上野
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