四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
野の花のごとく
一度くらい桜の花をしっかりと見ておきたいと
ところが桜の花の咲き具合がばらばら
蕾のままの隣で満開だったり・・?
う~ん不発・・とがっくりと目線が下がる
下がった目線のその先に・・ムスカリの花が
野の花のごとくポツリポツリと咲いている
誰にも気づかれそうにもないところで・・
こんな何気なさがいいものだと・・桜は・・また
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「虫こぶ」って?
イヌシデの花が咲いた
花らしい花だとは思えない
ころっとしたのが蕾?とも思ったけど・・
下っている札に「イヌシデ・虫こぶ」と書いてある
こぶというからにはころっとしたほうでしょうと
さて虫こぶとは何ぞや??と調べてみると
部分にダニやアブラムシが寄生するそうだ
またまた興味を持ってしまった自然界の生き物
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この・・好きな季節感
ちょっと戸惑う・・
爽やかな葉に白い桜の花・・もう?
ソメイヨシノが満開を迎える前にオオシマザクラ?
狂う季節感にはすっかリ慣れたけど・・
爽やかな花を前に初夏を迎える気分に
いくらなんでも・・と思いながら
そんな季節感は嫌いではない
良い心地で見つけた札が・・カンザキオオシマ・・なるほど!
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二つの季節を・・
満開の桜の花のその下で
スノードロップがひっそりと元気に花を咲かせて
季節感混乱なのか・・
二つのの季節感をもらってお得なのか
二つの季節の中を違和感なく
切り替え自由に行ったり来たり
二つの花の素直さからなのか
長年叩き込まれた季節感を簡単に捨てて眺める
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小さなハート・・見ーつけた
ホトケノザがポツリポツリと咲いている
小さな花だから・・腰をかがめて
ヨッコラショ・・これがきつい
そこを堪えて・・きつい!
こんな姿勢がラクラクの頃は・・
手振れなんて言葉・・なかったかもしれない
それでも数枚のアップ写真を見ると
可愛いじゃない・・こんなだったんだ!
花弁の先のハートに感激!
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あどけない神代曙
神代曙・・この木が原木だそうで
染井吉野の寿命がいっせいに近づいたことで
この神代曙が植え替えられているとニュースで知った
染井吉野よりほんのり桜色は濃く
<center>
あどけない愛らしさを感じる
染井吉野の不思議な怪しさを好む方には
物足りなさを感じるのかしら・・
そんなことを考えながら
桜の花のはかなさを感じていた
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朝の光で
アセビは朝の光が似合う
午後の光の中で写したアセビには少々不満
そうだ・・アセビを撮りに行こう!
家の中の仕事をさっさと・・
う~ん・・適当にし手外へ飛び出し
あ~やっぱり違う・・朝のアセビは輝いて
その違いが撮れたかどうかは・・
今後の課題として残ったか!
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空に白い花が
えっ・・もう?が続いた春だったのに
白木蓮に出会ったら・・
もうこんな季節・・かと
感慨深い不思議な気持ちがわいてきた
なぜなのかと・・
刺激的な華やかさもなく
ゆっくりと心にしみこんでいく静かさ
ふーっと現実を遠ざけてくれていることに気づいた
季節も・・花であることも感じさせないところで
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つぼみは夢
「さぁ 起きなさい」
お日様が優しい光で起こしてくれたのか・・
小さな新しい芽が手を天に伸ばして
一息ついたら・・さぁ踊ろう
リズミカルな動き・・
今にも歌いだしそうな蕾たち
どんな風に花開くのか・・
コバノガマズミ・・つぼみは夢
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かくれんぼ
そんなところに隠れてないで!
隠れるにはもったいないほど美人だよ
美人じゃないけど正々堂々(?)
デカイ態度で歩くワタクシ見習って
隅っこから出ておいで
へたくそな腕でももう少し美しく撮ってあげるから
さぁさぁ隅っこから出ておいで
恥ずかしがり屋の春の花旬蘭とかくれんぼ
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