もうすぐ２０１３さよなら

　　　　　　　　　　　　　　　もうすぐ２０１３さよなら




　　　　　　　　　　　　　　　驚くほど短く
　　　　　　　　　　　　　　　両手に抱えきれないほど・・
　　　　　　　　　　　　　　　語りつくせないほど・・
　　　　　　　　　　　　　　　色々なことがあった２０１３




　　　　　　　　　　　　　　　ただ・・
　　　　　　　　　　　　　　　きっと忘れない・・２０１３
　　　　　　　　　　　　　　　さよならは言わずに
　　　　　　　　　　　　　　　大切に持っていこう・・か

　　　　　　　　　　　　　　　そんな中皆様いろいろお世話になりました
　　　　　　　　　　　　　　　来年もまたよろしくお願いいたします

青空を背に

　　　　　　　　　　　　　　　きっと今年最後の散歩




　　　　　　　　　　　　　　　人影まばらの年の瀬




　　　　　　　　　　　　　　　小鳥の声が響き渡る




　　　　　　　　　　　　　　　見上げれば頭上を行きかう




　　　　　　　　　　　　　　　警戒することもなく




　　　　　　　　　　　　　　　来年もよろしく・・ね・・




　　　　　　　　　　　　　　　もちろんと頭を振っているように見えた

水紋

　　　　　　　　　　　　　　　見ているものの寒さ映してか




　　　　　　　　　　　　　　　寒々とした水紋




　　　　　　　　　　　　　　　夏の頃と変わらぬ空と雲




　　　　　　　　　　　　　　　そんな気もするのに・・なぜ・・




　　　　　　　　　　　　　　　波打つ時の影のせい？




　　　　　　　　　　　　　　　冷たい水の中で




　　　　　　　　　　　　　　　不思議と鳥たちは元気

冬のかたち

　　　　　　　　　　　　　　　枯葉舞う秋の頃まで




　　　　　　　　　　　　　　　緑に覆い尽くされていた木々




　　　　　　　　　　　　　　　冬の足音が聞こえ




　　　　　　　　　　　　　　　北風が木々の葉を
　　　　　　　　　　　　　　　さらって行ってしまうと




　　　　　　　　　　　　　　　個性的な枝々が現れる




　　　　　　　　　　　　　　　冬の寒さの中で




　　　　　　　　　　　　　　　枝々は自己主張




　　　　　　　　　　　　　　　見まわせば自然美術館

走って走って・・ジャンプ

　　　　　　　　　　　　　　　こんなころから・・半年前まで




　　　　　　　　　　　　　　　走って・・




　　　　　　　　　　　　　　　走って・・




　　　　　　　　　　　　　　　走り続けて・・




　　　　　　　　　　　　　　　「待ちなさぁーい」といえば
　　　　　　　　　　　　　　　さらに走る




　　　　　　　　　　　　　　　ときどきぴょんぴょん




　　　　　　　　　　　　　　　そしてジャンプ！




　　　　　　　　　　　　　　　でも・・ときどき芸術家に




　　　　　　　　　　　　　　　が・・が・・




　　　　　　　　　　　　　　　長続きなんてするはずもなく・・
　　　　　　　　　　　　　　　これだっ！！

走って走って・・ステップ

　　　　　　　　　　　　　　　遊んでいるところ・・
　　　　　　　　　　　　　　　走っているところ・・




　　　　　　　　　　　　　　　子どもの無心な後姿が




　　　　　　　　　　　　　　　あとで疲れるから・・なんて考えない




　　　　　　　　　　　　　　　どこまで走る？・・なんて考えない




　　　　　　　　　　　　　　　なんで走るかなんて・・考えない




　　　　　　　　　　　　　　　ただただ楽しそうに走る




　　　　　　　　　　　　　　　未来への宝物をいっぱい抱えて




　　　　　　　　　　　　　　　そんな姿見ながら・・大人は
　　　　　　　　　　　　　　　忘れてきたものを拾いに戻る

走って走って・・ホップ

　　　　　　　　　　　　　　　末は澤穂希！！かっ




　　　　　　　　　　　　　　　と言うほど走るっ・・蹴る




　　　　　　　　　　　　　　　疲れないのかっ！！！




　　　　　　　　　　　　　　　初対面なんて気にもせず




　　　　　　　　　　　　　　　お兄ちゃん親子の仲間入り




　　　　　　　　　　　　　　　ところがどっこい！




　　　　　　　　　　　　　　　半年前まで走り続けたお孫ちゃん




　　　　　　　　　　　　　　　どうしたわけか赤ちゃんが返り




　　　　　　　　　　　　　　　抱っこ抱っこの毎日




　　　　　　　　　　　　　　　歌を忘れたカナリアのごとく
　　　　　　　　　　　　　　　走るの忘れた走りっ子

　　　　　　　　　　　　　　　澤穂希は夢の夢♪

走って走って・・こんな時も

　　　　　　　　　　　　　　　パピおいで！・・走ってくる




　　　　　　　　　　　　　　　パピィ～・・走っていく




　　　　　　　　　　　　　　　Uターン・・走ってくる




　　　　　　　　　　　　　　　走っていく




　　　　　　　　　　　　　　　走ってくる




　　　　　　　　　　　　　　　どんどん走ってくる




　　　　　　　　　　　　　　　そして・・また走っていく




　　　　　　　　　　　　　　　そして・・ひと休み




　　　　　　　　　　　　　　　ただ行ったり来たりがすごく楽しかった

輝きの季節

　　　　　　　　　　　　　　　枯れた花が枯れた花として




　　　　　　　　　　　　　　　深く沈まずに輝く季節




　　　　　　　　　　　　　　　日差しが低くなり




　　　　　　　　　　　　　　　枯れた花びらを照らす




　　　　　　　　　　　　　　　枯れた花はそれに応えて美しい




　　　　　　　　　　　　　　　寒々とした季節にこの輝きが嬉しい




　　　　　　　　　　　　　　　いつの時もそれなりの輝きがある




　　　　　　　　　　　　　　　それ以上の輝きも

あわてんぼうのサンタクロース

　　　　　　　　　　　　　　　あわてんぼうのサンタクロースがやってきた




　　　　　　　　　　　　　　　クリスマスツリーなんてないけれど




　　　　　　　　　　　　　　　ちょこちょこと集まってきたクリスマスグッズ




　　　　　　　　　　　　　　　ただただ並べてみたら・・クリスマス




　　　　　　　　　　　　　　　ウン十年前の紙のベルも飾って




　　　　　　　　　　　　　　　始まり始まり・・メインは「カモのコンフィ」




　　　　　　　　　　　　　　　ケーキは自家製・・飾りはお孫ちゃん




　　　　　　　　　　　　　　　途中でポンポンお口の中に・・
　　　　　　　　　　　　　　　あれれサンタさん来ないよ～～