四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
小さな花が
明日から12月・・几帳面に寒さがやって来た
枝々は天を指し寒さ感はさらに増す
花は影を潜め風景は彩が消えた
そんな中・・遠慮がちに小さな十月桜が
ほんのりとした優しさが木々の周りに
長い間頑張り通す小さな花に強さも感じ
環境悪化の中で元気をもらう
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愛しのガガイモの実
8月の暑さの中で見つけたガガイモの花
まだかまだかと何度も何度も足を運んで
今年は無理だったかとあきらめた頃・・見つけた実一つ
あれほどの花が咲いたのに一つとは実付きが悪いのか・・
それでも嬉しくて通いつめ・・ふわふわの種にご挨拶
一つ一つの種は大きく綿毛は長く・・
種をいっぱい見つけたかったけど・・
最後の出会いでは空っぽ!!!
どこに着地?来年はもっといっぱい実をつけて・・と祈る♪
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黄色の世界
公孫樹が黄色くなり椛が赤くなる
そして散り始めると冬のキンキンという足音が
急がなくては・・散る前に・・逃してはならないと
黄色の世界の夢心地感が何とも言えずにいいものだから
その昔観た「エデンより彼方に」という映画・・
問題を抱える主婦と黒人の庭師が心通わせる物語
庭師の話だけに庭の黄色い木々が夢のように美しかった
50年代の良き時代のアメリカ・・人種差別を絡めた物語
今は・・世界は・・手綱の締め時などはなかったのだろうか・・
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枯野のアクセサリー
黄色い公孫樹・・紅い紅葉を残し
枯れた草も刈られ・・葉を落とした木々
冬の準備は整ったように寒々しい風景
それでも残っている・・枯れても華!
自由に枯れ・・形・色を変えた葉
一粒一粒つないでブレスレットにでもしたいような実
枯野のアクセサリー・・空は青い
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なかなか思うようには・・
アオジに出会ったあの日・・他の鳥にも出会い
これからの毎日を期待させてくれたけど
秋の良き日に大喜びの鳥たちの動きは速い
追いつかない・・追いつかない・・
期待ほどの写真は撮れず・・翌日再チャレンジ!
ところが翌日は一羽も出会うことがなく
なかなか思うようにはいかぬもの
楽しみは後に取っておくことにしよう!
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自由に枯れて
秋も深く・・葉も散り・・
野は寂し気に・・と思うけど・・
柔らかな日差しは裸木の間から降り注ぎ
葉も実も思い切り自由に枯れていく
バトンタッチの季節のこの自由さがいい
力強く・・・・迷いなく次世代へ
人間様の勝手が自然を壊すなら
消えてゆく自由も・・寂しいけど・・許すけど・・
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秋は・・実!!
ツルウメモドキの実が目の前に!
なかなか立派で・・スマホ片手に二人の女性が
珍しく「密」っぽい‥魅力的な実だから!!
秋は実好きにはたまらない・・食べられなくとも
こうした実もちょっと油断すると・・数日で消えていく
亡くなる順番でどれがおいしいかがわかる
ちょっと残り気味のツルウメモドキは?
おいしい実のベストテン入りは出来るのか・・
すでに・・跡形もない実もあるのだけど・・
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鳥の季節へ
数日前からアオジの声が響き
探してみるものの姿は見えず・・声は目の前!
こうなると根競べ・・・・と油断すると目の前の枝に
大慌てでシャッターを押し続ける
しばらくして設定ミスに気付く・・いつもの事
こんな時にと思うけど‥こんなものだとも思う
会えただけでも嬉しくて・・鳥の季節到来
大失敗のエナガやメジロよりはマシであった・・実は!
いつか・・という希望だけは持った今日であった
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枯葉の寄り道
はらはらと散り始めて青空が広くなった
枯葉達も少し遠くなった地で空を眺めて・・
それでもまだもう少し空の傍にという者たちも
小枝にしがみついていたり
虫たちの仕掛けで遊んでみたり
その楽しさが枯葉の表情に滲み出ていて
木々の葉は散る頃・・秋が似合う
ほら・・ちょっと個性的に・・ポーズ!!
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退屈しない日々
ぬるい風が吹いてくる
花曇り・・春の風のようで
感染者数の凹凸だけが変化のある生活
それ以外はこれと言って変化のない生活が
飽きはしても退屈はしないのは
小刻みに変化する気候のせいかもしれない
面倒な衣類の入れ替えもせずに終わりそうなのも
わたし向きと言えばわたし向き!明日は寒いか暑いのか?
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