四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
鮮やかな色の世界へ
数日前・・色を変えた葉を纏うガマズミを待つ話を書いた
まだもう少し時間をおかなくてはと思っていたけど・・
日差しに恵まれたガマズミは葉の色を変え始め
赤い実は艶やかな衣へと見事にお色直し
優しい花の季節を終え鮮やかな葉の季節へ
時々刻々と色を変えていくガマズミからも目が離せない
まずは・・よーい!ワクワク感と共に
ほんの少しの色葉がスタート台に立たせてくれた
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冬に向けての楽しみが
どうしたことか・・公園入場の為の列の長さがすごい
黄門様の印籠のごとくパスポートを掲げすんなり入園
お酒もたばこも嗜まずのワタクシ・・なぜか肝臓に問題が
そうなると散歩しか対処のしようがないデ・・でパスポート!
怠け者はただ歩くなんて続かない・・花見がてらとなる
そんな消極的散歩でもたまには嬉しいことが・・
シジュウカラ・コゲラ・エナガに出会う・・ボケボケの証拠写真も
さて・・これからは花見に鳥見も加わる・・冬に向けての楽しみ♪
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秋の花見
華やぎの秋もある・・
優しく明るく・・それでも秋・・どこか寂し気に
だから・・浮かれ浮かれになることもなく
少し落ち着いた10月のダリア
集う人たちの声が明るく響く
上着一枚羽織ってみたりの涼しさに
花より団子はなさそうな秋の花見
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ガマズミの実・・真っ赤に
秋深し・・とはまだ行くほどではないけれど・・
イワシ雲をゆっくり見るような秋晴れそう見ずに
寒さだけは迫って来て・・秋の中にいることを想う
なんだか斜めからの秋の知らせだなと思っていたけど
ポンと目に入った真っ赤なガマズミの実に秋直球を感じる
日差し不足のせいかまだ日が満ちてないのか
独特の色変わりをする葉は緑のままに
見事な赤い実たち・・お似合いの色を纏うまでそのままで・・ね
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ハスの実物語
ハスの実がお好み色に変身
黄緑色のハスの実はなぜかETを思い出すけど
この焦げ茶色の実はひどく芸術的なものだと思っている
ひと部屋に一個づつ・・このひと部屋ひと部屋が個性的
その部屋部屋からきょとんとした目でこちらを見ている
すでに脱出した目もいるけど・・その姿がなんとも楽しい
この楽しさを手元に置きたくて大騒ぎした結果・・
数本のハスの実を貰い10年ほどいてサヨナラを
孫が来て「あれはどうしたの?」・・孫も好きだったんだ
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蕾のまま(?)のミゾソバ
あと一週間かな・・ミゾソバの花が開くのは
そう思って一週間・・いそいそと出かけて行った
えぇーーーっ・・どうしたの?
一週間変わらず・・のまま?・・なんて訳がない・・
蕾のままずっと??と不思議だったけど・・
ずっと蕾のままと言うのも羨ましいような話・・
だけど・・あの小さな簪のような花は見たかった
さてこの謎は解けるのか・・また見に行ってみようか
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昨日何した
一昨日・・明日晴れたら何をしよう・・書いていて・・
一昨日の明日・・今日からすれば昨日・・
期待の晴れにはならず・・意気消沈・・
晴れたらの予定もなく・・どっちみち何をする・・になる
答えは簡単・・前日洗ったカーテンの寸法直し!!
本当は・・カーテン交換をもくろんでいたのだけれど
なかなか気に入った柄に出会えず・・とりあえず仮の取り付け
が・・変わらずは落ち着く・・が「昨日何した」の結果
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晴れたら・・何しよう
いつ洗えるのか・・毎朝空を見て
カーテンを洗おうと思ってから日課になっていた
厚手のカーテンだから・・一日晴天が必須条件
そして・・今日だっ!と言うわけで朝一でまず一枚
そして二枚目が荒い終わり干しに行くとほぼ乾いていた
こんなに早く乾くなら・・いつだってよかったじゃないか!
コロナ禍で日常が非日常となり日常を忘れている
さぁてと・・明日晴れたら何をしよう・・
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秋を想う
今年はどうしたことかまだ10月と言うのに寒い
もう10月と言うのにこの暑さはなんなのだ・・
そう思ったのは昨年だったか一昨年だったか・・
それともここの所ずっとだったか・・
昔は運動会は秋晴れと言う言葉が似合うこの時期だった・・
季節感など変わるものではないと思っていたけど・・
もしかしたらこの気ままな変化の方が自然なのかもしれない
今や季節はロック調・・激しく揺さぶられて
ヴィヴァルディの『四季』の世界・・
弾むような春・・静かに迎える実りの秋・・いつまでもと
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その名は「アキカラマツ」
初めて見る花だった・・花らしい花ではないのが私好み
隣にいた方が「この花がアキカラマツかしら?」
花も初めてだけど名前を聞くのも初めてだった
ちょっと慌てて・・「初めてでわからないんです」
スマホに出ている花の画像を指しながら「これですよね」
どうやらその方も初めてのようで‥画像はその花だった
今まで知らなかったのが不思議なほど広がり咲いていた
二人知らなかったことが珍しい花のようで・・ちょっと喜ぶ
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