四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
電線ばなし

突然の登場は・・一体いつ撮ったものか・・

電線のこの芸術的な整列状態が好きで気づくと撮る!

この電線・・我が庭にもズズーッと入ってきて・・
なぜか庭に電信柱が一本!それを通過し家の中に

途中大きく生長した楓の木があり風が吹き
台風でも来れば電線が接触・・で伐採計画を・・

という時に・・「ピンポ~ン」・・?・・
「東電です。木の枝が電線に触れそうなので」

そうした木の枝を無料で切っているとの事
名刺その他見せていただいたので渡りに船!と思い・・

お願いしたものの信用は出来ずに東電に電話
なんと車で回り危険な所は無料で対応しているそうで

また枝が伸びたら連絡くださいと
電線にカバーもつけてくれて・・
電線のこの美しさ‥なんだかわかるな・・と
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温室では・・

極寒(?)の冬より灼熱(?)の夏の方が
この温室に足を運ぶ回数が増える

温室と言いながらクーラーの効いた所があり
日中の暑さを避けたくなるとここに避難

温室は冬のためなのかと無理やり納得しながら
ホッと一息をつくなかなかの場所なのだ

夏の熱帯の花は温室外でも咲いていて
こんな冗談ぽい複雑さは嫌いではない

幾つかの盛りを迎えた花々もあったけど
まだ一輪の花・・もう一輪になったは花も撮ってみて

負けそうだな・・外の花の派手さには
ちょっと笑いながら・・謙虚な花たちに・・

頑張っているじゃない・・とあいさつ一つ二つと
ふと足を止め・・ここはまだ平和かな・・

きっと地球は怒っている・・どこかで・・
温室が温室であった日を思い出して
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ベルガモットの花と

ベルガモットの花が咲きだした・・
画像は一昨日撮ったものである

数年前幾つかも花と買ったもので
買ったときは60~70㎝ほどの高さだった

数年のうちに1メートルほどに伸び
昨日の激しい雨で通路に倒れて少々歩きにくい

花でも植えれば草取りをせねばならなくなる!
なんて甘い考えで植えたが一緒に植えたミントは・・

場所によっては社会問題になるほど増えると聞き
ポットに植えたがこぼれ種で増え始めた

モヒートを手軽に飲みたいと植えたけど・・
手遅れになる前に抜き・・モヒートは諦め!

バジルも植えるチャンスを逃し残るはベルガモット
この激しく強烈な花をなぜ選んだのか記憶にはないけど

たぶん・・この主張の強い蕊が気に入ったのだろう
暫く眺めて共存方法を考えようか・・もちろん私との!
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今・・下界の花は・・

あ~~コロナ禍から何とか解放されたというのに
再び微妙な籠の鳥状態・・下界に縁がないのか・・

それらしい好みの情報をのぞいてみると・・
これも・・あれも・・それも・好きな花情報が

見たや行きたや・・気持ちは募るばかりなり・・で

が・・きっと待ってはくれない花々
元気溌剌・・散歩可能になった頃には・・

あ~~私の如く枯れ果てているのだろうなと

仕方ない健康第一・・辛抱・・辛抱・・もう少し

などという愚痴をこぼしていたら
辛口娘「足が痛いだけ・運がいい」前向きすぎ!
‣・・あっっ痛たたっ・・・
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もう一つの時計物語

昔々の事・・我が三姉妹が学生の頃だったか・・

炬燵に入ってテレビでも見てのんびりしていた時

そばにいた父がどこから出してきたのか懐中時計を手に

「あれ?この時計壊れていたのに動いている!?!」
三人は言葉は聞えたようだったけど・・

父は驚きながら「あっ!そういえば今日は親父の命日だ!!」
「きゃぁ~~~~~~!」三人は同時に大声で叫んだ

祖父の命日をそんな風に過ごす家族
信心深くもなく心霊現象などと思うこともなく

我が家では不思議物語にもならず・・ただ・・
三人揃っての「きゃぁ~~~!」が見事で忘れずに

このことが頭の片隅の残っていて
時計の登場は物語を「不思議」に変える?
というわけで我が家の不思議時計の話が・・
話は全く変わって・・
この木の実なんなのか気になってしょうがない・・・
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我が家の不思議な時計

先日我が家の不思議な時計の事を書いた

電池を交換して一週間ほどしたら30分遅れていた

電池を変えたばかりでそれはないとそのまま放置

しばらくしてみるとさらに遅れずに30分遅れ

仕方なく再び電池交換・・すると一週間後・・

今度は一時間遅れ・・これは電池ではなく時計交換!

が・・膝を痛めて買いに行けずにそのまま放置

そうこうしているうちになぜか愛着がわいてきて・・
そこでふと・・もしや・・
二回の電池交換時・・ワタクシ合わせ間違い!?!
・・ありうる・・とたんに世界が色褪せた・・
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キンシバイの黄色の季節へ

久し振りの花見散歩・・キンシバイに出会う

レモンイエローからヤマブキイロ・夏の黄色へと

膝を痛めてから散歩も儘ならず・・それに加えて・・

梅雨入り前なのか終わったかも解らぬうちに夏の気候

春から夏への色の変化を具に見ることもなく夏の色

ちょっと面食らっての季節の変化を感じ

そんな時天気予報で遅れた梅雨入り情報・・混乱?

そんなことにも慣れ・・夏だ春だ梅雨だ・・
動けぬ身・・こんな変化の中に身を置き楽しんだりもして
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人生パラパラ漫画!

人生はパラパラ漫画!のようだとふと思った

事細かに描かれているわけではないのに動いている・・

女子会では何度も会ってはいたけど二人では何十年ぶり

なのに・・笑えるほど反応・切り口が変わってなく

スムーズに次のページへとパラパラ漫画ができ

美術系短大の頃・・我が師は私に
「真面目に授業出るだけではだめ!いいものを見なさい」と

いやいや既にいいもの・いい経験をさせてもらっていたと

・・で今に・・これからの開花を待つ・・ではない
全面開花でこれ・・実力がこれ・・もったいない話・・だ
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旧世界の熱帯分布の花!?!

シクンシの花・・このが咲くと気持ちが華やぎ元気が出る

ただそれだけで十分嬉しく・・それでいいそう思っていた

咲き始めのシクンシの静かな姿が・・こんな姿もと

調べてみると・・旧世界での熱帯に分布すると書いてある

旧世界での熱帯・・という言葉が気になった

もしかして温室など育つ花ではなくなったのか・・

地球環境の変化でそこここで見られるようになるのか

それはそれで嬉しいけど・・ついていけない気持ちもある
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南国の花に思う

メディニラ‘火の鳥’初めて聞く名・見る花

色と言い花と言い・・いかにも南国の花

南国の果物は少々苦手だけど花は好き

一つ一つの花は小さく可憐にも見えるけど

一つの形となった花は骨太で逞しくも見える

この激しさを持った花が好きで出合ったことが嬉しい

・・とそこまで見て札に気づく・・そこには・・

交配によって日本で作り出されたと書いてある

素晴らしいが自然でない物足りなさを感じるのは・・
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