四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
優しい風景の後ろで
都知事選投票締め切りとともに結果が出た
もう少し真っすぐな選挙戦というものがないものか・・
いったいなぜこの選挙が行われているか?
そんなことはすっかり忘れてしまったような気さえ
まるでゲームを見ているような感じで
(真田丸を見ていると重なるよ)
ゲームとしてはせめてもう少し
高度で上品な戦略がほしかったか・・・
そうこうしている間もどんどん
独裁化が進んでいくのであろう
というか見え隠れするそんなことが・・
選挙結果より気になる
気を引き締めようと・・
ギャラクシー賞を取ったこれをもう一度見てみようか
「ワイマール憲法から学ぶ自民党憲法草案緊急事態条項の危うさ」
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「太陽の棘」を読みながら
「太陽の棘」1948年 沖縄
友人に借りた原田マハさんの作品
「楽園のカンヴァス」以来はまっている
忙しいさなか・・
2カ月ほど前読み始め半分程で中断
ようやくの暇ありでまた手に取った
那覇市首里ニシムイという美術村
画家玉那覇正吉等と米軍医師スタンレー・スタインバーグ博士の
史実に基づく物語・・
読み進めていると・・
つけっ放しのテレビからニュースが耳に入ってきた
高江のヘリパッド建設反対の住民の強硬排除の画像が
生まれる前の物語を読みながら・・70年近く前の
目の前の画像が重なり・・
何も変っていない・・
70年の年月がさらなる重さを増したように思え
なぜか涙が止まらなかった
あれから・・沖縄は一時も休まらなかった
忙しい都知事選応援の中高江に飛んだ
山本太郎の言葉がいい
全国から集められた500人の機動隊員は
どうこの言葉を受け止めたのであろうか・・・
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運ばれてきた香り
水の跳ねる音・・子供達の弾む声・・
日影を選んで座ったベンチで遠くから聞え来る
井の頭で孫の水遊びのおつきあい
とはいえこちらは水に入ることもできず
気の遠くなりそうな暑さの中でぼんやりと
時折の恵みの風にほんのりと懐かしい香りが
その香りの方を振り返ると白い花が
写真撮りたさにようやく立ち上がる
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素敵な花束を
我が家からポンコツ車で10分ほど
ボランティアの方々で作り上げられた花壇がある
自然な感じが気に入ってたまに立ち寄る
この日も写真を撮っていると・・
若く美しい女性が花を切り水の張ったバケツに
可愛い花束に写真を撮ってもいいですかと尋ねると
指をさし後であそこに置きますので好きなだけどうぞと
大喜びで貰って帰る・・お誕生日の前日のこと
素敵なプレゼントと散らかっていたテーブルを片づけた
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土の上で
木々の中・・土の上を歩く
暑さが遠のいて風が変わる
アスファルトの下から押し寄せる熱風もない
眩い光が木々の葉越しに広がる
遠い風景のようだと呟く
いつのまにか自然の涼しさが消え行き
取り戻すには・・?
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ユリの花を野におけば
ユリの花を野におけば想像力をかきたてられる
一輪の優雅さから花束ほどの華やかさまで
豪華さからは幼き日の記憶は探せず
それでも遠い日を探してみれば
この優雅さを理解も出来ず
蔓をまいた朝顔の面白さに興味引かれて
ユリの花の美しさを受け入れたのはいつのことだったのか・・・
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ダリア眺めて
あと少しで・ダリアが咲きそろうのだろう
まだほんの少し・・咲きだしたダリア
この少しが・・夏への誘い
数輪だからジッと眺めると浮かび来る
涼しげな浴衣の柄・・ダリアのようなヨーヨー
廻り来る夏はいつごろの夏か・・
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いつもの世界からの脱出
幾種類もの花に出会って
それでもまだ知らない花があることを知ると
隠れていた好奇心と冒険心が嬉しがる
どこかで出会ったことがある・・?
そう思っても強烈な色と元気さに
久々感と初めて感が湧いてきて
いつもの世界から脱出
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暑さに負けず?!?
暑さに負けず・・ちょっとは負けたけど・・
きっと咲いてると花畑に寄ってみる
ようやく咲き始め?まだまばらな花たち
モデルの花を選ぶほどでもないけど
派手好き人間は百日草の色を見るだけで嬉しい
秋の花コスモスももう咲き始めているけど・・
この暑さ秋の気分にはなれない
気持ち残して退散・・暑さに負ける
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