四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
空からの贈り物

雨続き・・・

薄日が差せば跳んで出る

花びらは雨に打たれてうつむき加減

それでも嬉しい雨上がり

足元は浮かれ調子になりそうだけど

ゆっくり歩調で梅雨景色探訪

季節を迎えたハスの前

風に揺れるハスの葉にきらり光る水たまり

空からの贈り物はガラスの宝物のように
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朱の百合を見て夏を待つ
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風は心地よく爽やかに

暑い太陽の下水辺に立てば涼しげな睡蓮の花が

水の輝きを映して透明感を増して

水面を通り過ぎて来た風は爽やか

自然の中での風との出会いは遠い昔を思い起こし

風だけは今の時代に連れて来たくはなかったと

ビルの谷間を吹く風は熱風となって・・違う!
都会は風の思いをすっかり傷つけて・・・

風は睡蓮の池で自由だと囁きながら行った・・
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「君死にたまふことなかれ」・・憲法九条

父と母の介護で約二十年
母がなくなったのが二年半ほど前
その一週間後叔父がなくなった

母と仲の良い弟で84歳
長くいい人生だと思うと
涙もあまり出ることはなかった

菩提寺からのお坊さんの話が心うち
母のことも重なり聞きいった

祖父のこと母の戦死した兄二人のこと
二人の兄は23歳と25歳で戦死したと知った

伯父と思っていた人が息子よりはるかに若く
理不尽にも戦争で命を落とした
そう思うと涙があふれ出て止まらなくなった

戦争などなければ私も甘えることができたであろうと
会うことができたであろうと思うとたまらなかった

何よりも祖母の悲しみを思った
私の「おばあちゃん」の悲しみ

どんな声であったのであろう・・
一人残ったい叔父の声を思い出してみる
二人の伯父・・・
そうした人たちの犠牲でできた
憲法九条をだから守りたいと思う
だから野党にはぜひ頑張ってほしいと思う
「君死にたまふことなかれ」
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2016年・・・今

世界の情勢は荒々しく目まぐるしく変わっていく

世界中が右往左往したイギリスのEU離脱のニュース

先が読めないとことに私なんぞが分かるはずもないけど

国民投票の怖さみたいなものだけは感じた

社会体制でも文化でも熟しきると崩れていくのか・・

新しい何かが出てこないこんな時

人は過去から何かを探そうとするのか・・

それとも歴史はただ繰り返されるだけなのか・・・
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はたして・・・・

いよいよ昨日参院選の公示された
毎日ほぼ報道ステーションを見ながらで
報道ステーションネタで申し訳ないが・・・

熊本地震の際に問題になった伊方原発3号機
核燃料157体を原子炉に入れるそうだ

一昨日「炉心溶融という言葉を使うな」発言は
官邸からという発表が「第三者検証委員会」からなされ
次の日には東電の清水社長からの指示であったと
訂正と謝罪がなされた

たった一日で謝罪するようなものを発表?
こんないい加減な状態での再稼働
ほんとにいいのであろうか・・
ちらっと思った選挙妨害?!?

「第三者検証委員会」には
あの都知事政治資金問題時の
第三者委員会のメンバーがいる・・

この選挙・・
どれだけの実現可能な公約があるのか?
と囁かれているけど

今は華々しい嘘っぽい公約などより
ゆっくりでいい・・嘘っぽくないものがいい

ましてフルスピードで悪い方に向かう
陰に隠れた憲法問題・原発問題を
逃してはならないと思っている
立派な改憲と思うなら正々堂々と
主張してもらいたいものだ
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朱色のユリに

朱色のユリの花を見るようになると

いよいよ夏が来たのだと季節越えを喜んだものだけど

今年は季節感のない春・梅雨時を過ごしたせいか

やっと夏が来たという開放感が薄れて

ただこの日の暑さは本気で迫り来て

日差しの強さとユリの花の色の強さに

今年も間違いなく夏がやってきたことを思い

大好きな秋のために夏をしっかり掴もうと
妙な決心をしてみたり・・・
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日常って♪

ようやく日常が戻ってきたようで・・

大したこともないのに忙しいって??

単なる要領も悪さからくるものなのか

これじゃぁボケはしなさそうと自分を慰め

たまの季節の花見に出かける

花にも季節にもフェイントはかけられるけど

裏切られることなどもなく

負けそうな暑さに出会っても・・爽快!
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今・・考えなくては・・・

参院選に続いて都知事選まで行われることになった

この状態はいったい何なのだろうか・・・

「どの政党にするかわからない」が三分の一以上

報道ステーションでのアンケート結果

公示からあまりの短さもあるとも思うが

アメリカのようにただ長ければいいということでもない

娘もフランスで期日前投票を行うそうである

ここで日本の将来をしっかりとそれぞれ考えてほしい・・
日本の将来が結果次第で大きく変わる選挙だと思う
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